普段生活しているだけでも人間は地球の重力下にいるので身体に負担がかかってしまう。
それ故に、いつのまにか歩く時や階段の昇り降りで膝に痛みが出てきてしまう。
そのような人が世の中にはたくさんいらっしゃる。
もちろんその中には登山やその他のスポーツを愛してやまない人たちも多い。
特に登山ではゴツゴツした道をひたすら突き進んでいかなければならない。
もちろん、アップダウンも激しい場所もある。
それに伴う膝への負担は尋常じゃないほど大きいものとなる。
以前こちらの記事にて、歩く時に膝痛が出てしまった場合の解決する方法をご紹介した。
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また、階段昇降時の膝の痛みの原因についてもこちらの記事にて詳しく解説している。
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このような動作時の膝の痛みの解決方法に加えて、今回の記事でご紹介するサポーターを活用していただくと膝の痛みの回復がスムーズになる。
それだけでなく登山やその他のスポーツによる膝への負担が軽減される。
今回は膝の痛みで困っている人や登山で膝が痛い人にも使える膝のサポーター『ファンクションニーOA』についてご紹介していく。
膝のサポーターを使用する目的
膝のサポーターには色々な種類がある。
筋肉をサポートしてくれるものから、靭帯を怪我した時に膝を固定する時に使用するものがある。
今回ご紹介する『ファンクションニーOA』は膝の筋肉をサポートするものだ。
サポートする筋肉としては、大腿四頭筋と呼ばれる太ももの前面にあたる筋肉である。
このサポーターの機能としては、歩いたり、階段の昇り降り、登山などでの膝への負担を軽減させる役割がある。
前述したように膝への負担を軽減する事により、膝の内部の傷を早く修復させる事ができる。
あくまでも、負担を減らす目的で使用していただきたい。
不用意に長期間しようすると膝の筋肉が衰えてしまう恐れがあるからだ。
また『ファンクションニーOA』は補助ベルトがあるため、それにより筋肉をサポートしてくれる。
また後ろがなにもないので通気性もよいので、山登りなどで汗によるムレや強度が高い運動でも実用的に使える構造となっている。
ファンクションニーOAの装着方法
こちらのサポーターの装着方法をご紹介していく。
装着方法としては非常に簡単である。
- 補助ベルトやメインベルトを全て外す。
- サポーターのくぼみにお皿を合わせる。
- 膝の下からメインベルトを装着する。（動画内では上からになっておりますが、下からの方が確実です。）
- メインベルトの上部をとめる。
- 補助ベルトを膝の外側に向かってつけていく。（この時引っ張りすぎるとずれ落ちる要素となるので、引っ張りすぎないようにしよう！）
- 皺にならないようにしっかり伸ばして着用する。
- 2本の補助ベルトで圧を調整する。
詳しい着用方法は下記の動画をご参考にしてください。
※動画の中では柔YAWARAが膝のサポーターの装着方法について実演紹介しております。YouTubeでは柔YAWARAによく寄せられるお身体のトラブルについて、それを解消するためのエクササイズや役に立つサポーターを定期的に紹介しておりますので、是非チャンネル登録もよろしくお願いします。
※動画でご紹介しているサポーターは「DAIYA bonbone ファンクションニーOA」という商品となります。
動画で紹介しているサポーターがこちら！
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※当店でも同様のサポーターをネット販売しております。公式サイトからお買い求めできます。今なら送料無料キャンペーン実施中です。サイズや機能についてご質問があれば、公式サイトのチャットからお問い合わせ願います。
※「階段昇降」で膝が痛みを解消したい方はこちらの記事をご参考にしてください。
まとめ
今回は理学療法士がおすすめする登山にも使える膝のサポーター『ファンクションニーOA』のご紹介をした。
- 膝のサポーターは膝の痛みを軽減し、治癒を促進させる目的で使用する。
- 不用意な長期間の着用は膝の筋肉を衰えさせてしまうので注意しよう。
- 『ファンクションニーOA』は普段使いだけでなく、通気性・サポート力もあるので登山の時にも使用しやすい！
- 『ファンクションニーOA』特有の補助ベルトでしっかり圧をかけて膝への負担を軽減させよう。
膝のサポーターは、症状に合わせて適切に選び、着用していく事が大事である。
基本靭帯損傷の時は、膝を固定してくれるようなサポーターを。
怪我をしていないのに歩く時や階段の登り降りで膝が痛い場合は筋肉をサポートしてくるものを選ぼう！
そのようにしっかり選ぶことで、膝の痛みの回復も変わってくるので是非知っておいて欲しい。
訂正：2019/03/30