どのサポーターを使えば良いの?症状別膝のサポーターの選び方をご紹介

投稿日:2018年11月30日 更新日:

靭帯補助膝サポーター

コルセット・サポーター

  • 歩く時に膝が痛い。
  • 階段の昇り降りの時辛い。
  • 膝の靭帯を損傷してしまった。
  • 膝を打って腫れてしまった。

など膝の症状は実に様々である。

それに加えて膝のサポーターは色々な種類の物が世の中に出回っている。

例えば筋肉を補助してくれるサポーター や膝蓋骨(膝のお皿)の動きを誘導してくれるサポーターそして膝の靭帯を損傷した時に靭帯を補助してくれるサポーター などがある。

症状に適したサポーター を使わなければはっきり言って意味がない。

例えば膝の靭帯を損傷して膝を固定をしたいのに、筋肉を補助するだけのサポーターをつけていては治るものも治らなくなるのだ。

膝を痛めている一般の方にとっては、自分の膝の状態がはっきりと分からない。

それに加えて、これだけ世の中に多数のサポーター が存在していれば何を使えば良いのか分からなくなるのも当然である。

そのような膝を痛めた時『どのようなサポーター を使用したらいいのか?』という皆様の疑問にお答えしていこうと思う。

今回は膝のサポーターの大まかな機能や適応する症状について解説していく。

※記事を読む時間が取れない方には以下の動画もオススメです。 動画の中では症状別膝のサポーターの選び方を柔YAWARAが紹介しております。YouTubeでは柔YAWARAによく寄せられるお身体のトラブルについて、それを解消するためのエクササイズを定期的に紹介しておりますので、是非チャンネル登録もよろしくお願いします。

膝のサポーターの機能と症状別の選び方を解説

膝のサポーターの種類として大きく4つ分けられる。

サポーターの種類

  1. 膝の筋肉を補助するサポーター
  2. 膝の膝蓋骨(膝のお皿)の動きを誘導するサポーター
  3. 膝の靭帯を補助するサポーター
  4. 膝全体を保温するサポーター

この4つのうち今回は1〜3までのサポーターの機能と適応症状について解説していく。

膝の筋肉を補助してくれるサポーターの機能と適応症状

まずは膝の筋肉を補助してくれるサポーターについて解説していく。

筋肉を補助してくれるサポーターにはこのようなタイプのサポーターがある。

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DAIYA bonbone ファンクションニーOA

このサポーターは補助ベルトがついている。

これによって痛みで弱っている筋肉を補助してくれる効果がある。

また副次的に膝蓋骨(膝のお皿)の動きも良い方向へ誘導してくれる。

筋肉補助膝サポーター

補助ベルトは付いていないが、サポーターにテーピング効果が追加されているやつもこれに属する。

その為、歩いている時に膝が痛くなる人や階段の昇降が辛い方、立ち座りが辛い方に適しているサポーターになる。

適応の症状

  • 歩くと膝が痛い
  • 階段を登ると痛い
  • 特に打った覚えはないが、膝が痛くなる
  • 立ち座りをする時に痛む

膝蓋骨(膝のお皿)の動きを誘導してくれるサポーターの機能と適応症状

次に膝蓋骨(膝のお皿)の動きを誘導してくれるサポーターについて解説する。

膝蓋骨(膝のお皿)の動きを誘導してくれるサポーターにはこのような種類のものがある。

固定範囲は非常に短いのですが、お皿周りをがっちり固めてくれる。

お皿の動き誘導膝サポーター

その為、お皿の動きが悪く、お皿周りや膝の奥が痛くなる人に有効的なサポーターになる。またバスケやバレーなどのジャンプ動作が多いスポーツで膝が痛い人にも使えるサポーターである。

適応の症状

  • お皿の周りが痛い人
  • 膝の奥が痛い人
  • ジャンプ動作の中で膝に痛みが出てしまう人
  • 階段の昇り降りで膝に痛みが出てしまう人

膝の靭帯を補助してくれるサポーターの機能と適応症状

最後に膝の靭帯を補助してくれるサポーターについて解説していく。

膝の靭帯を損傷した時に靭帯を補助してくれるサポーターにはこのようなサポーターがある。

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プロ180−CJ ドクターM-C フロントオープン

こちらのサポーターは横側にメディカルスプリングと呼ばれる軽い支柱が入っている。

その為、外側側副靭帯や内側側副靱帯の損傷により、膝の左右へのぐらつきが出ている症状の人に有効的である。

支柱によって、左右への動揺性を抑えてくれるからだ。

スプリングコイル

種類によってはこちらのサポーターのようにベルトによって軽度の前後方向のぐらつきを止めてくれるものもある。

ベルト

このような強固なサポーターは膝の主要な靭帯(外側側副靭帯や内側側副靱帯、前十字靭帯、後十字靭帯)を損傷した時にその治療の為に非常に有効的なサポーターになる。

※上記で紹介しているサポーターは重度の前十字靭帯や後十字靭帯損傷の時では固定力が足りない可能性がございますのでご注意ください。

適応症状

  • 外側側副靭帯損傷
  • 内側側副靱帯損傷
  • 軽度の前十字靭帯損傷
  • 軽度の後十字靭帯損傷
  • 膝の靭帯損傷後にコンタクトスポーツなどハードなスポーツをされる方の膝の保護目的でも使用可能
  • まとめ

    今回は理学療法士の知識を活かして、膝のサポーターの種類別の適応症状をご紹介した。

    POINT

    • 膝のサポーターには「筋肉を補助するもの」「膝蓋骨(膝のお皿)の動きを制限するもの」「靭帯を補助するもの」「膝を保温するもの」がある。
    • 膝の症状に合わせて膝のサポーターを使い分けなければならない。
    • 目立った怪我がない場合は「筋肉を補助するサポーター」や「お皿の動きを制限するサポーター」を選ぼう!
    • 靭帯を損傷した時は「靭帯を補助するサポーター」を選ぶのがベストだ。

    膝の症状は非常に様々だ。

    膝が腫れたとしても、お皿周囲で傷ができているのか?もしくは靭帯の損傷が起きているのかによってサポーターを使い分けていかなければならない。

    症状に合わせたサポーターが増えるにつれて、一般の方にとっては混乱を招く原因となる。

    もし膝が痛くなり、どのようなサポーターを選べば良いかわからなくなってしまったら、是非こちらの記事を参考にしていただき症状にあったサポーターを選んでいただけると幸いだ。

    長尾 龍男
    この記事を書いた人 : 長尾 龍男

    愛知県岡崎市在住。整体院柔YAWARAを設立した理学療法士。柔YAWARAにて関節のトラブル由来の肩こりや腰痛、膝の痛みのケアを提供しております。その傍、「理学療法士」として整形外科で培った知識を活かして、『障害の原因』や『予防方法』『身体のメンテナス・ケアのやり方』をこちらのメディアにてご紹介しております。僕の想いはただ一つ。【僕の技術によって皆様の「お身体」のトラブルが改善し、より良い状態になっていただく事。】 ※より詳しいプロフィールや僕の想いは運営者情報もご覧ください。

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