四十肩・五十肩のあなたへ!2ヵ月経っても動かない拘縮肩に行う体操7選
2017/09/22

リライト版(2017/07/11)
四十肩・五十肩は肩が動かなくなる!と言われているのは、実はこの時期を指している。
そう四十肩・五十肩拘縮期である。
この時期は痛みが少ない。
しかし、とにかく肩が動かないのが特徴なのだ。
肩の動きの制限の程度は、四十肩・五十肩炎症急性期と炎症亜急性期の管理の仕方によって変わってくる。
正しく管理をされず、暴力的なリハビリやストレッチをやりすぎると肩の動きが悪くなってしまう。
逆にこれらの時期に正しく管理をされると肩の動きの制限が出ずに改善してくる。
今回は四十肩・五十肩の拘縮期に行って欲しい選りすぐりの7つの体操をご紹介する。
スポンサードリンク
四十肩・五十肩拘縮期とはどのような時期か?
痛みが出てから、8週以上経過した時期をさす。
炎症状態が治まっている為、動かした時の痛みや寝ている時の痛みは落ち着いている。
冒頭でも説明したとおり、炎症急性期及び炎症亜急性期にしっかり管理できていないと、肩が硬くなり著しく動かなくなる。
ひどい場合だと痛みもあり、しかも肩が動かないという状況に陥ってしまう人もいる。
おさらい。四十肩・五十肩はこのように治っていく
おさらいである。
四十肩・五十肩は
という時期を経て、徐々に痛みが減り、肩の動きが良くなっていく。
肩こりなどとは違い、肩の内部に損傷がある。
その為、組織が治るのに合わせてケアを行っていかなければならない。
拘縮期はこのように治せ!
この時期は炎症がおさまっている為、痛みは強くない。(例外はもちろんある)
その為、肩の動きを改善させる目的で積極的に動かす必要がある。
しかし、この時期に関しても痛みが出るようなつらいリハビリやストレッチは良くない。
可能な範囲で動かしていくことが重要だ。
なぜストレッチをしてはいけないかは、こちらの四十肩・五十肩を治す為に行うストレッチは『超』やめたほうが良い!をご覧になられるとよく分かる。
また拘縮期になっても、肩の痛みが続いている方は四十肩・五十肩炎症急性期・炎症亜急性期の記事が参考になる。
8週以上経ってもまだ肩が動かない人はこの体操を行おう!
肩の動きは体幹の動きに影響を受けやすい。
その為、体幹の柔軟性を出していくと肩の動きも良くなっていく。
ちなみに四十肩・五十肩は 前からバンザイ ➱ 横からバンザイ ➱ 後ろに手を回す という順で動きが改善されていくことが多い。(例外もある)
この順番で動きを改善していくとスムーズに肩の可動域が改善していくことを覚えておこう。
注意点
・痛みが出るようならすぐに中止してください。
・体操は全て自己責任の上、行ってください。
背骨の前後体操
方法
① 骨盤を後傾させながら、背中を丸める。
② 骨盤を前傾させながら、背中を反らす。
10回を目安に行おう!

ポイントがこちら!
*腰や肩が痛くなるようならすぐに辞めるべし!
身体を捻る体操
方法
① 手を前で交差する
② 身体を左右に捻ろう!
左右10回を目安に行おう!

ポイントがこちら!
*腰に痛みが出るようならすぐに中止するべし!
平行移動体操
方法
① 手を前で組む。
② 両肩を床と平行に左右に身体を移動させる。
左右10回を目安に行おう!

ポイントがこちら!
*身体を平行移動させる際、腰や肩に痛みが生じるようであれが中止するべし。
バンザイ体操(前)
方法
① 傘や棒を順手で握る。
② 傘や棒でアシストしながらバンザイを行う。
10回を目安に行おう!

ポイントがこちら!
*頑張りすぎない程度が丁度良し!
*棒は順手で持つべし!
バンザイ体操(斜め45°)
方法
① 傘や棒を逆手で握る。
② 傘や棒でアシストしながら、斜め45°の方向へバンザイを行う。
10回を目安に行おう!

ポイントがこちら!
*頑張りすぎない程度が丁度良し!
*棒は必ず順手で持つべし!
バンザイ体操(真横へ)
方法
① 傘や棒を逆手で握る。
② 傘や棒でアシストしながら、真横へバンザイを行う。
10回を目安に行おう!

ポイントがこちら!
*頑張りすぎない程度が丁度良し!
*棒は必ず逆手で持つべし!
*棒は必ず逆手で持つべし!
肩を捻る体操
方法
肘を軸にして、肩を外に捻る。
10回を目安に行おう!

ポイントがこちら!
*痛みが出たら中止するべし!
まとめ
今回は四十肩・五十肩の拘縮期についてまとめた。
ポイントがこちらだ ⇩
2. 炎症急性期・炎症亜急性期に比べ痛みが少ない。
3. 肩の動きに制限が出てしまう。
4. 肩の動きの制限の程度は炎症急性期と炎症亜急性期の管理の仕方によって変わってくる。
5. 動く範囲で動かしていくと肩の動きの制限はなくなってくる。
たかが四十肩・五十肩と甘く見ている方が非常に多い。
本来 肩関節周囲炎 という病名がつけれられる列記とした病気である。
正しい管理を行えば、早期に改善する。
しかし、間違った管理を行っていれば、それだけ治りも遅くなる。
場合によっては完治までに1年や2年かかってしまうことなんてザラである。
四十肩・五十肩を患っている皆様には正しい知識を学んで頂きたい。
炎症急性期・炎症亜急性期・拘縮期 の3つの期間を経て治ってくる。
それぞれの期間に適した対処法があるのでしっかり頭にいておいて欲しい。
