2~8週目の四十肩・五十肩|如何に管理して、如何に治していくか大公開!
2017/09/22

リライト版(2017/06/30)
身体が痛い時は何もせずじっとするが、痛みが減ってくると不意に使いすぎてしまい、また痛めてしまう事がある。
そのような経験はないだろうか?
2~8週目の四十肩・五十肩の人も同じようなことが起こる。
いわゆる四十肩・五十肩炎症亜急性期の頃だ。
この時期はまだ肩の内部で発生した傷を修復している最中である。
それを無闇矢鱈と動かしたり、伸ばしたりしてしまう人が多い。
その事によって、症状を悪化させてしまう。
そうならないためにも、この記事で2~8週目の四十肩・五十肩の管理方法及び治すための体操を学んでいって欲しい。
四十肩・五十肩炎症亜急性期の前の時期である炎症急性期についてまだ読んでいない、もしくは肩の痛みが非常に強い方は、まずこちらを御覧ください。
➱ 【四十肩・五十肩になって2週間以内の人必見】炎症急性期の治し方を大公開!
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四十肩・五十肩炎症亜急性期とは?
時期
痛みが発生してから2週~8週目にかけての時期
書物によって、呼び方が変わるが今回はこの時期を炎症亜急性期という表現で進めていく。
特徴
・肩の痛みが徐々に治ってくる時期
・肩の組織が回復とともに硬くなってくる時期
・正しい管理を行っていれば、その後の回復は比較的早い
・無理をすれば、炎症急性期に逆戻りしてしまい長引いてしまう
炎症亜急性期を如何に管理していくか?
冒頭でもお伝えしたが、やりがちな失敗は以下の2点である
・痛いところまで無理に動かしてしまう
・痛くてもストレッチをしてしまう
こちらの記事 四十肩・五十肩を治す為に行うストレッチは『超』やめたほうが良い! でも説明したが、無理に動かすこと、ストレッチを行うことは、肩の内部を傷つける事に等しい行いだ。
決して行ってはならない。
それを踏まえて、この時期に守って欲しい事は以下の2点だ。
・ストレッチや痛みが生じるような動かし方は行わない
・痛みが出ない範囲で肩を動かしていく
炎症亜急性期を如何に治していくか?この体操を実践しよう!
注意点
・痛みが強くなるようなら、体操を中止してください。
・体操は自己責任の上、行ってください。
四十肩・五十肩の多くの場合は、以下の順で回復してくる。
① 前からバンザイの動き
② 横からバンザイの動き
③ 後ろに手を回す動き
その為、先ずは前からバンザイの動きから改善させていこう!
腕を持ってバンザイ
方法
良い方の腕で悪い方の腕を持ち、肩を挙げる。
10回を目安に行おう!

ポイントがこちら!
*肘を持つのが辛いなら、手首を持つべし!
バンザイ(棒でアシスト)
方法
① 傘などの棒を持つ。
② 良い方の腕で悪い方の腕をアシストしながら、バンザイを行う。
10回を目安に行おう!

ポイントがこちら!
*棒は逆手ではなく順手で持つべし。
肩を捻る体操
方法
肘を軸にして腕を外に捻る
10回を目安に行おう!

ポイントがこちら!
*写真のような姿勢が取れない場合は無理をして行わない!
まとめ
四十肩・五十肩炎症亜急性期について簡単にまとめた。
ポイントがこちら ⇩
・この時期は傷ついた組織が回復している時期である
・痛みが出るような動かし方やストレッチを行うと回復が遅くなってしまう
・痛みがない範囲で動かすのが治癒の最短ルートだ!
ケアをしていて、「痛いところまでやると治った感じがする。」とおっしゃる方がいる。
勘違いをしてはいけない。
無理をすればするほど、症状は悪くなってしまう。
あなたは治った感じを得たいだけなのか?
それとも本当に治したいのか?
本当に治したいのなら、痛くない範囲で肩を動かしていくべきである。
間違ったことをやればやるほど、回復はおそくなってしまうのだから。
四十肩・五十肩炎症亜急性期の次の時期は拘縮期となる。
拘縮期に関する記事はこちらの 四十肩・五十肩のあなたへ!2ヵ月経っても動かない肩に行う体操7選 を御覧ください。
