2~8週目の四十肩・五十肩|如何に管理して、如何に治していくか大公開!

投稿日:2017年1月17日 更新日:

四十肩・五十肩

こんな経験はないだろうか?

身体が痛い時は何もせずじっとするが、痛みが減ってくると不意に使いすぎてしまい、また痛めてしまう事がある。

2~8週目の四十肩・五十肩炎症期の人も同じようなことが起こる。

この時期はまだ肩内部の傷を修復している途中である。

その状態にも関わらず無理やり動かしたり、伸ばしたりしてしまう人が多い。

これによって、症状を悪化させてしまう。

そうならないためにも、四十肩・五十肩炎症期の管理法を知って欲しい。

※記事を読む時間が取れない方には以下の動画もオススメ。 動画の中では2~8目の四十肩・五十肩の改善法を柔YAWARAが紹介しております。YouTubeでは柔YAWARAによく寄せられるお身体のトラブルについて、それを解消するためのエクササイズを定期的に紹介しておりますので、是非チャンネル登録もよろしくお願いします。

四十肩・五十肩炎症期とは?

時期

痛みが発生してから2週~8週目にかけての時期

※書物によって、呼び方が変わるが今回はこの時期を炎症期という表現で進めていく。

特徴

  • 肩の痛みが徐々に治ってくる。
  • 肩の組織が回復とともに硬くなってくる。
  • 正しい管理を行っていれば、その後の回復は比較的早い。
  • 無理をすれば、炎症急性期に逆戻りしてしまい長引いてしまう。

※まだ肩の痛みが強い人は炎症急性期の改善方法を御参考にしてください!

【四十肩・五十肩になって2週間以内の人必見】炎症急性期の治し方を大公開!

四十肩・五十肩のなりたての人、痛みが出てから2週以内の方を炎症急性期と呼ぶ。 この炎症急性期の過ごし方およびケアの方法を ...

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四十肩・五十肩の炎症期の管理法

炎症期の管理方法でやりがちな失敗が2つほどあるのでご紹介する。

やりがちな失敗

  • 痛いところまで無理に動かしてしまう。
  • 痛くてもストレッチをしてしまう。

無理に動かすことや、ストレッチを行うことは、肩の内部を傷つける事に等しい行いだ。

決して行ってはいけない。

それを踏まえて、この2点を守って欲しい。

守って欲しい2つの項目

  • ストレッチや痛みが生じるような動かし方は行わない。
  • 痛みが出ない範囲で肩を動かしていく。

四十肩・五十肩炎症期の改善方法と拘縮予防

四十肩や五十肩炎症期の改善方法に関しては以下の注意事項をよく読んだ上実践していこう!

注意点

  • 必ず痛みが出ない範囲で行おう。
  • 痛みが強くなるようなら、体操を中止しよう。
  • 体操は自己責任の上行ってください。

四十肩・五十肩の多くは、以下の順で肩の動きが回復してくる。

  1. 前からバンザイする動き
  2. 横からバンザイする動き
  3. 後ろに手を回す動き

その為、先ずは前からバンザイの動きから改善させていこう。

この様な改善体操は動きの改善も目的の一つとしてあるが、その先の肩が固まってしまう拘縮のリスクを軽減させる目的も持っている。

腕を持ってバンザイ

方法

良い方の腕で悪い方の腕を持ち、肩を挙げる。
10回を目安に行おう!

肩挙上|岡崎市

POINT

※痛みが出ない範囲で動かそう!
※肘を持つのが辛いなら、手首を持とう!

バンザイ(棒でアシストしながら)

方法

傘などの棒状の物を持つ。
良い方の腕で悪い方の腕をアシストしながら、バンザイを行う。
10回を目安に行おう!

傘で挙上|岡崎市

POINT

※痛みが出ない範囲で動かそう!
※棒は逆手ではなく順手で持とう。

肩を捻る体操

方法

肘を軸にして腕を外に捻る。
10回を目安に行おう!

肩外旋|岡崎市

POINT

※痛みが出ない範囲で動かすべし!
※写真のような姿勢が取れない場合は無理をして行わない!

上記の体操をやっても改善しない方は是非一度当店に診せてください!

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※四十肩・五十肩の急性期が過ぎたら、拘縮期の改善を行っていきましょう!拘縮機の管理方法に関してはこちらの記事を御参考にしてください。

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まとめ

四十肩・五十肩炎症亜急性期についてまとめた。

POINT

  • 四十肩・五十肩炎症亜急性期は痛みが出てから2週~8週の時期である。
  • この時期は傷ついた組織が回復している途中の時期である。
  • 痛みが出るような動かし方やストレッチを行うと回復が遅くなってしまう。
  • 痛みがない範囲で動かすのが治癒を促す最短ルートだ。

お身体ケアをしていて、「痛いところまでやると治った感じがする。」とおっしゃる方がいる。

勘違いをしてはいけない。

無理をすればするほど、症状は悪くなってしまうのだ。

あなたは治った感じを得たいだけなのか?

それとも本当に治したいのか?

本当に治したいのなら、痛くない範囲で肩を動かしていくべきである。

間違ったことをやればやるほど、その後の回復も遅くなってしまうのだから。

これは四十肩や五十肩の炎症期だけでなく、拘縮期や回復期でも同じことが言えるので肝に命じておこう。

訂正:2019/03/19

長尾 龍男
この記事を書いた人 : 長尾 龍男

愛知県岡崎市在住。整体院柔YAWARAを設立した理学療法士。柔YAWARAにて関節のトラブル由来の肩こりや腰痛、膝の痛みのケアを提供しております。その傍、「理学療法士」として整形外科で培った知識を活かして、『障害の原因』や『予防方法』『身体のメンテナス・ケアのやり方』をこちらのメディアにてご紹介しております。僕の想いはただ一つ。【僕の技術によって皆様の「お身体」のトラブルが改善し、より良い状態になっていただく事。】 ※より詳しいプロフィールや僕の想いは運営者情報もご覧ください。

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