肩インピンジメント症候群になってしまう2大原因がこれだ!

投稿日:2017年12月8日 更新日:

肩の痛み

最近肩を挙げるとつらい…

胸より高く挙げると痛みがでる…

ボールを投げると肩が痛い…

そんなあなたはもしかしたら、肩のインピンジメント症候群かもしれない!

今回は肩のインピンジメント症候群になる原因をお伝えする。

そもそも肩インピンジメント症候群とはなにか?

肩を挙げる際、胸元~目線より高く挙げると痛みが出てしまう症状である。

肩挙げると痛い

インピンジメントとは衝突という意味がある。

肩の骨と骨がぶつかり痛みをだしてしまうのだ。

インピンジメント

※インピンジメント症候群とは!?についてはこちらの記事にて詳しく解説しておりますのでぜひご覧ください。

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肩インピンジメント症候群の2つの原因

インピンジメント症候群には大きく2つの原因がある。

1つ目は肩自体のトラブルだ。

2つ目は体幹の硬さだ。

これらについて、簡単に説明をしていく。

肩インピンジメント症候群の原因1:肩自体の問題

実は肩という関節は非常に脆い場所だ。

肩を繰り返しの使う作業を行えば、すぐに筋肉や関節が硬くなってしまう。

例えば、野球の投球やライン作業、皿洗いの仕事がこれに当たる。

肩の関節周りが硬くなれば、正しく動かすことがむずかしくなる。

その為、肩のインピンジメントを起こしてしまう。

肩の中の動きを見るとこのような感じになる。

肩インピンジメント

POINT

肩は脆い関節である。酷使しすぎると硬くなり、インピンジメント症候群を引き起こしてしまう。

肩インピンジメント症候群の原因2:体幹の硬さの問題

写真を見比べて欲しい。

どちらの肩が挙がっているだろうか?

姿勢による肩の上がり方

圧倒的に身体がそれている方が挙がっていることが分かる。

そう、肩が動くためには「身体の柔軟性がある」という事が大前提なのだ!

例1:身体がそれないのに高いものを取ろうとすると…

前からバンザイインピンジメント

インピンジメントを起こす。

例2:身体がひねれないのに後ろの物を取ろうとすると…

後ろからインピンジメント

インピンジメントを起こす。

例3:身体が硬いのにボールを投げようとすると

投球インピンジメント

インピンジメントを起こす。

POINT

身体の柔軟性がなければ、肩が無理をする。結果インピンジメントを起こす。

※肩インピンジメント症候群の治し方についてはこちら記事にてまとめてありますので御覧ください!

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まとめ

今回は肩のインピンジメント症候群の2つの原因について説明をした。

POINTがこちら

  • 肩は脆い関節である。酷使しすぎると硬くなり、インピンジメント症候群を引き起こしてしまう。
  • 身体の柔軟性がなければ、肩が無理をする。結果インピンジメントを起こす。
  • 肩のインピンジメントが続いてしまうと腱板損傷などの怪我にもつながってしまう。

肩のインピンジメント症候群は野球をしている人や35歳過ぎた方などに多い。

動かさなければ、痛くないので放置しがちだ。

しかし、ふとした動作で痛みを誘発してしまう。

それがひどくなると肩の腱板損傷につながってしまうので、早期に対処をして欲しい。

訂正:2019/09/03

長尾 龍男
この記事を書いた人 : 長尾 龍男

愛知県岡崎市在住。整体院柔YAWARAを設立した理学療法士。柔YAWARAにて関節のトラブル由来の肩こりや腰痛、膝の痛みのケアを提供しております。その傍、「理学療法士」として整形外科で培った知識を活かして、『障害の原因』や『予防方法』『身体のメンテナス・ケアのやり方』をこちらのメディアにてご紹介しております。僕の想いはただ一つ。【僕の技術によって皆様の「お身体」のトラブルが改善し、より良い状態になっていただく事。】 ※より詳しいプロフィールや僕の想いは運営者情報もご覧ください。

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