年をとるにつれて、椅子でじっと座ってられなくなる。
2年前にTOEICを受けた時も、たった1時間でその場から動きたくなったのを覚えている。
いくらいい姿勢で座り続けていてもやはり限界があるようだ。
作業中の姿勢を改革しなければ、すぐに肩こりや腰痛になってしまうだろう。
今回は僕が実践している新しいデスクワークの姿勢をご紹介する。
これであなたも身体の痛みとおさらばだ!
みんなが良いと言っている座り方・姿勢とは?
巷で言われている良い座り方とはなんぞや?
このように座ると良い!
仕事もバリバリ出来ると言われている姿勢がこちら
① 骨盤はしっかり立てる!
② 肘は90°に曲げる!
③ PCの画面は目線の高さにする。
この3つが大事とされている。
・理論上、首や腰への負担が少ないとされている。
・この座り方を実践するために机や椅子・デスクトップのPCを揃える必要がある。
・実践しても肩こり・腰痛は発生してしまう。
そもそも座ってデスクワークをするのは身体に害である!
長時間の座りっぱなしはタバコを吸っているのと同じぐらい健康に害を与えることは知っているだろうか?
また、人間の体の構造は動くために出来ている。
いくら正しく座ったところで、動かなければ、筋肉や関節・内臓・メンタルなどにトラブルが出てきてしまう。
新提案!デスクワークの姿勢を改革しよう!
僕が行っている方法がこれだ! ⇩
そう!
ただ立って作業しているだけ!
日本ではデスクワーク=座り仕事とされている。
しかし、座ってじっとしているから肩こりや腰痛を引き起こす。
それなら、座るのをやめてしまえ~!!
それで立って作業をしたら、かなりしっくりときた!
因みに立ち疲れたら、昇降式ベッドを高くして座っている。
バーカウンター並に高い机と少し腰掛けられる高い椅子があると完璧だ!
この姿勢のメリット
・デスクワークよりいい姿勢を保ちやすい。
・移動がしやすいので作業効率が挙がる。
・スクワットなどの筋トレ・体操も簡単に出来ちゃう。
・座っている時より、立っている方が脳の覚醒度が上がるので120%集中できる。
この方法のデメリット
・高い作業台が必要。
・デスクトップを2台以上使う人にとっては環境を揃えるのが難しい。
・テストや座学ではこの方法が使えない。
・移動が容易なため、他事にとらわれやすい。
・会社・組織に属して働いている人にとっては、そこのルールがあるため実践するのが難しい。
肩こりや肩こりからくるトラブルを解決されたい方はこちらの記事がオススメです
※実は肩こり解消には腕立て伏せがよく効きます!肩こり解消の腕立て伏せの方法はこちらからご確認ください。 いや~ん、腕立て伏せをすると筋肉ついちゃうじゃない! 冒頭から何を言っているんだと思われたかもしれないが腕立て伏せ=筋トレと連想してしまう方が多いのが事実。 しかし、それは大間違いだ! 筋トレはあくま ...
たった3分!肩こりに驚くほど良く効くただの腕立て伏せ
※リュックの背負い方一つで肩への負担が激減!肩こりを軽減させるリュックの背負い方についてはこちらの記事をご覧ください。 肩掛けバッグだと片方に負担がかかって肩が凝ってしまう。 だから通勤用のカバンなどをリュックやザックに変える人が多い。 僕も通勤時リュックを愛用している。 両方の肩に負担が分散するので非常に楽である。 ...
リュックの背負い方一つで変わる!?肩こり発生率軽減の背負い方を紹介!
※鎖骨の痛みが強い方は「胸郭出口症候群」かもしれません。胸郭出口症候の原因についてはこちらの記事にて詳しく解説しておりますので是非ご覧ください。 この記事で分かる3つの事 『胸郭出口症候群』とはどのような病気なのか?について 『胸郭出口症候群』の症状について 『胸郭出口症候群』かどうかを調べる3つの検査方法について 日本で肩こりで悩んでいる人は ...
鎖骨の下を押すと痛みがでる『胸郭出口症候群』とは!?症状と「3つ検査方法」を詳しく解説
※ひどい肩こりと勘違いされやすい「胸郭出口症候群」の改善方法はこちらの記事を是非ご覧ください。 この記事で分かる2つの事 『胸郭出口症候群』の炎症がひどい時期の改善方法について 『胸郭出口症候群』の炎症が和らいだ後の改善方法について スマホやパソコンを使う事が多くなった現代。 首や肩甲骨、腕の筋 ...
その腕のシビレ「肩こり」ではなく実は『胸郭出口症候群』だ!小学生でも分かる改善方法
まとめ
今回は僕が実践しているデスクワークの方法をご紹介した。
・座りっぱなしの作業は喫煙と同じぐらい健康に害である。
・座り続けるから肩こりや腰痛などを引き起こす。
・立位の作業は移動がしやすく、作業効率が向上するだけでなく肩こりや腰痛の予防になる。
・立って作業することによって脳が覚醒し、集中力が増す。
デスクワークも大半がパソコン作業になってきている。
中にはスマートフォン一つで仕事をしている強者もいる。
全てデータ化すれば紙媒体も必要ではなくなってきた。
どこでも仕事ができる時代に、健康を損なってまでデスクにしがみつくのはナンセンスだ!
機械はどんどん進歩している。
それに合わせて、人間も仕事のやり方を変えて、健康に着目していくべきだ!