大腿骨の覚え方と中学生でも分かる頸体角が120°の理由

当サイトがオススメする解剖学の勉強方法をご紹介する。


まずはじめに。




解剖学は文字で覚えるな！


解剖学は位置と形で覚えよう！

当サイトのルール

当サイトの使い方

① 絵をA4紙に大きく描く。


② そこに名称を書き込む。


③ 確認テストを最後に設置してあるので覚えたか確認する。


④ 全て左側の骨を書いている。




あくまでも位置と形を覚えること！




これができれば教科書の内容が自然と頭に入ってくる。

手の骨の形と名称を覚えよう！

まず絵を書こう！

絵は汚くても構わない！


自分が分かればいいので簡単に描くこと！

大腿骨正面の絵

大腿骨の模型を確認してみよう！

大腿骨正面の模型

各名称を書き込もう！

大腿骨正面の名称

大腿骨と大腿骨頸のなす角を頸体角と呼び、120°～130°となっている。

なぜ頸体角は120°なのか？

人は地球の重力に引かれている。


これが体の構造を作る鍵となっている。


人の骨の形には意味があるのだ。

頸体角は120°の理由を説明！

骨盤周りを見ていこう！







次に骨盤周りに円を追加する







身体の重さは骨盤にかかってくる







重さは2つの股関節に分散される







骨盤と身体を除去してみると...


円が3等分されているのが分かる。







3等分されているので写真の角度は120°となる。







ここで小学生か中学生の知識を思い出そう！


平行線の錯角になるため、写真の部位も120°となる。







つまり、頸体角も120°となる。


身体からの重さを上手く2つに分散するためには頸体角の120°はとても合理的なのだ！







骨の形には理由があるのだ！！

覚えたことをテストしよう！

15秒後におきに問題と解答が入れ替わります。

大腿骨正面の名称

参考文献

当サイトで勉強してから解剖学の文献を読むと更に身につく！
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