日本国民が感じている自覚症状で1位もしくは2位に位置しているのが腰痛である。
また多くの人が腰の椎間板ヘルニアを有している。
なぜヘルニアになってしまうのか?
またヘルニアはどのような症状を引き起こすのか?
そして、腰のヘルニアの症状が出てしまったらどのような対処をしたら良いのか?
そんな疑問に今回はお応えしていこうと思う。
記事を読む時間が取れない方の為に、『ヘルニアの知識』『検査方法』『改善方法』の3つの動画をまとめみた。
一般の方にも知ってほしい腰椎椎間板ヘルニアの知識と原因
あなたは腰椎椎間板ヘルニアについてどれだけの知識を持っているだろうか?
実は必ずしも腰椎椎間板ヘルニアがあるからといって症状が出るわけではない。
ヘルニアが神経を圧迫しているのか?
関節に負担をかけているのか?
によって症状が変わってくる。
20~30歳を越えれば、誰しもが腰椎椎間板ヘルニアを持っているのだ。
ただ無症状のため気づいていない事が多い。
また、何気ない動作が腰椎の椎間板へ負担をかけてしまっている。
実は立っているときよりも座っているときのほうが椎間板への負担は大きくなっている。
そのような腰椎椎間板ヘルニアについての知識を詳しく解説しているので、『改善方法』の動画を見る前にご確認していただければ幸いだ。
※YouTubeでは柔YAWARAによく寄せられるお身体のトラブルについて、それを解消するためのエクササイズを定期的に紹介しておりますので、是非チャンネル登録もよろしくお願いします。
※さらに腰椎椎間板ヘルニアの知識を学びたい方はこちらの記事にて詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
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一般の方でもよく分かる腰の椎間板ヘルニアの知識
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※また腰椎椎間板ヘルニアが悪化してしまうと足のシビレだけでなく、筋力低下まで起きてしまいます。終いには麻痺まで起きてしまいます。腰椎椎間板ヘルニアが重症化してしまったらどの様な症状が出てしまうのかについてはこちらの記事を御参考にしてください。
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椎間板ヘルニアで神経が圧迫されると足の痛みが出る!?
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自分で行える腰椎椎間板ヘルニアの検査方法
腰椎椎間板ヘルニアと言っても、ヘルニアがある場所によって症状が変わってくる。
その簡単な検査方法をこちらの動画にて解説している。
簡単な検査である為精度は高くは無いが、検査で症状がでるようならすぐに医療機関への受診をお勧めする。
腰椎椎間板ヘルニアの『改善方法』の動画見る前に、まずはこちらの動画で検査して頂ければ何よりだ。
軽度な腰椎椎間板ヘルニアの改善方法
こちらの動画では軽度な腰椎椎間板ヘルニアの改善方法を解説している。
重症化してヘルニアが神経に触れてしまうと足の筋力低下だけでなく、特定の部位の麻痺が生じてしまう。
その場合は緊急を要するので我慢せずに即刻医療機関へ受診するべきである。
軽度な腰椎椎間板ヘルニアに関しては、腰椎の動きや股関節の動きを改善していくことによって症状が緩和してくる。
もちろん痛みの初期はコルセットや腰痛ベルトによる固定は必須である。
腰椎椎間板ヘルニアによる軽度な腰痛や足の痛みがある方はこちらの動画を参考にして頂ければ幸いだ。
※腰椎椎間板ヘルニアの改善方法についてはこちらの記事にてより詳しく解説しております。ヘルニアによる腰痛や足の痛みを改善して生きたい方はぜひこちらの記事を御覧ください。
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腰椎椎間板ヘルニアの症状と治し方を徹底解説!
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上記の体操をやっても改善しない方は是非一度当店にて施術を!
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終わりに
巷では腰椎椎間板ヘルニアがある=腰痛、足のしびれのようなイメージを持たれている方が非常に多いが、人間の身体はそのような単純なものではない。
腰椎椎間板ヘルニアの症状はさまざまであり、重篤化してしまうと手術が必要になる場合がある。
決して安易に考えないようにして頂きたい。
今回ご紹介した動画にて軽度な腰椎椎間板ヘルニアによる症状をケアしいくことは可能であるが、ひどい場合は決して自己判断せずに整形外科などの医療機関を受診していただくことをオススメする。
訂正:2019/04/09