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冬の低山登山のギアに最適!ワークマンの『耐久撥水ウォームパンツ』が動きやすい!

長尾 龍男

理学療法士歴15年。(整形外科勤務6年/整体院経営9年) シャイな子育ておじさん。 2017年健康ブログ開設/ブログ最高閲覧数50万。 2018年YouTubeチャンネル「柔YAWARA」開設/現在チャンネル登録者5万人/ 100万回再生動画あり。 文献の情報及び自身のリハビリ経験を元に、「膝の痛み」×「メンタルヘルス」について発信しております。

最近嫁の冬山ハイク熱が高まりすぎて、寒い冬季の期間にも山を登るようになってしまいました。
冬山と言っても、まだ最高でも1500mの低山を中心に登山を行なっているのですが、1500mの低山であっても山頂は無茶苦茶寒いです。
かと言って、動くとそこそこ身体が暖かくなって汗をかいてしまうぐらいです。その為、非常に着る物に困ってしまいます。
そして、何より冬の山で身につけるギアは「保温性」「動きやすさ」「耐久性」どれをとっても普段着より高性能でなくてはなりません。その分価格が高くなってしまうのが難点なんですよね。
しかし、この冬僕は凄いものを見つけてしまいました!今話題のワークマンの製品です。「保温性」「動きやすさ」「耐久性」はもちろんのこと、この価格で良いの!?というぐらいの低価格。
そして何よりデザインも悪くない!
そんな冬の低山ハイクに役立つズボンのご紹介を行なっていきます。

積雪の少ない低山ハイクにおけるギアの注意点

標高1000m前後の低山の登山であっても、やはり時期によっては氷点下に達してしまう事もあるそうです。
その為、氷点下の低音にも耐えられる装備が望ましいです。また突然の雨や雪によってギアが濡れてしまうと凍結する原因ともなります。
ギアが凍結すると何がいけないのか?と言いますと凍傷や低体温症のリスクの原因となってしまいます。
凍傷とは?

凍傷(とうしょう)は、低温が原因で生じる皮膚や皮下組織の傷害である。極度の低温はもちろん、0℃を少々下回る程度の温度でも長時間さらされると生じ、痛みを伴う。

参考Wikipedia
低体温症とは?

低体温症(ていたいおんしょう、Hypothermia)とは、恒温動物の深部体温(中核体温)が、正常な生体活動の維持に必要な水準を下回ったときに生じる様々な症状の総称。ヒトでは、直腸温が35℃以下に低下した場合に低体温症と診断される。また、低体温症による死を凍死(とうし)と呼ぶ。

参考Wikipedia
その為、冬山ハイクは低山であってもしっかりとした機能性のあるギアを身に付けることが大事です。

ワークマン『耐久撥水ウォームパンツ』のここが良い!

このウォームパンツにはたくさんの収納ポケットがあります。しかも、ジッパー付き!地図やコンパスなどかさばらない物なら入れられますね。
ワークマン耐久撥水ウォームパンツ
裏面にもポケットがあります!登山の時にはあまり必要ありませんが、何かの作業で使う分にはこれだけの収納ポケットがあるのは魅力的かと思います。
ワークマン耐久撥水ウォームパンツ
ウエスト部分はゴムではなく紐で調整できるので、非常に楽で機能的です。
ワークマン耐久撥水ウォームパンツ
足の部分はゴム出締まっていて、おしゃれな構造です!それに動きやすい!
ワークマン耐久撥水ウォームパンツ
全体的にゆったりとしていて、膝の部分は「ダーツ加工」がされているので曲げ伸ばししても全然突っ張らないので動きやすいです。
ダーツ加工

ワークマン『耐久撥水ウォームパンツ』の機能性を実際に着用して検証してみた!

実際にワークマンの『耐久撥水ウォームパンツ』を低山ハイクの時に身につけて検証してみました!
検証した山は長野県伊那市にある守屋山です。
山頂付近のラビット小屋はちょうど0℃でした。
0℃
着用した体感温度としては、この『耐久撥水ウォームパンツ』1枚だけでは寒いのですが、中にスパッツを履いていれば、行動する上では0℃であっても問題はありませんでした。
ちなみにこのようなスパッツを着用していました。
スパッツ
止まっているとスパッツ着用でも寒く感じましたが、レインコートを重ね着すれば全然問題がないレベルです。
山を登るという動作は非常に股関節を曲げて、膝をあげないといけません。
良くあるのが、膝が突っ張ってしまって全く足が上がらないという現象です。
これがあると転倒のリスクとなってしまうので避けたいのですが、このパンツに関しては膝の部分が前述した通り「ダーツ加工」がされており、とても曲げやすいです!
こんな曲げやすいズボンがあるのか?と思ってしまうぐらいです。
実際にこれだけ足をあげても突っ張りません!!
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嫁に関しては高らかに足をあげてしまうぐらい機能的にはすばらいしです!


また50回洗濯しても水を弾く力が持続する『高耐久撥水性能』であるので、水もしみこみません!
風に関しては、ポケットのファスナーさえ閉めておけば、ウィンドブレーカー並みに風を遮断してくれます!
かと言って、ズボンの中が蒸れるという事もないのでかなりの高性能と言って過言ではありません。
そして、その高性能な『耐久撥水ウォームパンツ』の価格がなんと定価『2500円』!!
破格すぎますね!

終わりに

登山のギアにはmont-bellやマムート、コロンビアなど色々魅力的なブランドが沢山あります。
ですが、そんなブランドあまり気にしない!機能性があれば良い!という人にはこのワークマンの『耐久撥水ウォームパンツ』は非常にオススメです!
保温性だけが少し気になりますが、「撥水性」「動きやすさ」「耐久性」「フィット感」どれをとっても一級品だと思います!
そして、何よりお財布に優しい価格!
初心者ハイカーの入門ギアには最適かもしれませんね!
是非一度冬山低山ハイクをされる際は身につけてみてはいかがでしょうか?

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