つらい肩こりは背中から!?理学療法士直伝!1分でできる5つの『肩こり解消』体操

投稿日:2017年4月7日 更新日:

肩こり

この記事で分かる2つの事

  1. 『肩こり』を改善させるためのメカニズムについて
  2. 『肩こり』を改善させる5つの方法について

皆様は、肩こりについてどれだけ知っているだろうか?

日常で自覚している症状の内、肩こりが全体の何位であるかを厚生労働省が発表している。

それがこちらだ。

肩こりの順位

平成10年
男性:第2位、女性:第1位
 平成19年
男性:第2位、女性:第1位
平成25年
男性:第2位、女性:第1位

出典11.厚生労働省ホームページ(平成10年のデータに関して)

出典22.厚生労働省ホームページ(平成19年のデータに関して)

出典33.厚生労働省ホームページ(平成25年のデータに関して)

不思議なことにこの15年、常に順位は変わらず上位にいる。

このデーターは今後変わらないと思われる。

今回の記事では多くの方が日常的に感じる「自覚症状」で常に上位に位置している「肩こり」を改善していく5つの体操について解説していく。

肩こりを放置しているとひどいシビレや痛みを引き起こす場合があるので早めに対処していただきたい。

肩こりを解消するためのメカニズム

解消のためのメカニズム

  1. 背中の柔軟性を改善することで、首や肩の筋肉が柔らかくなる。
  2. 肩甲骨の動きを改善することで、首や肩の筋肉が柔らかくなる。

「肩こり」という問題点を改善するためには、肩こりを引き起こす『原因部位』を改善していくことが非常に大切だ。

肩こりを引き起こす原因には色々あるのだが、主な原因が以下の通りとなる。

肩こりを引き起こす原因

肩こりを引き起こす原因

  1. 体幹が正面のまま固まっている。
  2. 肋骨の動きが低下している。(呼吸が浅くなっている。)

肩こりを引き起こす原因が上記の通りだ。

多くの日本人はデスクワークやスマホ・パソコンの見過ぎによって身体が正面に固まっている。

そして、それに伴って肋骨の動きが悪くなり「呼吸」が浅くなっているのだ。

つまり、身体が『動いていない』『運動不足』状態に陥ると「肩こり」が発生する。

昔の人と現代人の運動量を比べたら移動手段が自転車や車となり、仕事もデスクワークが主流となった。

『現代人』は動いているようで、明らかに運動量が少なくなっているのだ。

これが肩こりの最大の原因と考えられる。

身体が正面に固まっていれば、いくら筋肉をつけても肩こりは無くならない。

筋骨隆々な人でも肩が凝っている人はたくさんいるのだ。

肩こりを解消していくためにはこの背中の部分を柔らかくしていく必要がある。

この部位には「肋骨」や「背骨」、それらが作る「肋横突関節」「肋骨頭関節」が存在する

この「肋横突関節」「肋骨頭関節」を柔らかくしていくことが「肩こり」解消のカギとなる。

※肩こりの3大原因についてはこちらの記事にて詳しく解説しておりますので是非ご覧ください。

肩こりバキバキ3大原因アイキャッチ
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肩こりを解消する5つの体操

以下の注意点をしっかり読んでいただいた上で『肩こり解消体操』を行っていこう。

注意点

  1. 決して伸ばしては行けない。
  2. 痛みがない範囲で体操を行ってください。
  3. 痛みが出るようなら体操を中止してください。

肩こり体操①:肩回しエクササイズ(前)

方法

  • 手を鎖骨に当てる。
  • そのままクロールするように腕を大きく回す。
  • 左右10回行おう!

肩回し前

肩こり体操②:肩回しエクササイズ(後ろ)

方法

  • 手を鎖骨に当てる。
  • そのまま背泳ぎを行うように腕を大きく回す。
  • 左右10回行おう!

肩回し後ろ

肩こり体操③:肩甲骨の体操(上下)

方法

  • 痛みがない範囲でバンザイをする。
  • 胸をはりながら、肩甲骨を背骨側へ引きよせる。
  • 10回行おう!

肩こり体操

肩こり体操④:肩甲骨の体操(前後)

方法

  • 背中を丸めながら、手を前に伸ばす。
  • 胸をはりながら、肩甲骨を背骨側へ引きよせる。
  • 10回行おう!

カスガ体操

肩こり体操⑤:体幹の回旋体操

方法

  • 棒または傘をかつぐ。
  • 傘をかついだまま左右に身体を捻る。
  • 左右10回行おう!

体幹回旋体操

これらの体操を行っても改善されない方は是非一度当店の施術を!

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まとめ

今回は5つの肩こり解消体操についてお伝えした。

POINT

  • 肩こりは運動不足によって発生することが多い。
  • 肩こりを改善するためには「肋骨」や「背骨」、それらが作る「肋横突関節」「肋骨頭関節」の柔らかさが必要だ。
  • 体操を行うさいは無理に伸ばすことはせずに、動く範囲で動かしていこう。

冒頭でも説明した通り「肩こり」だからといって侮ってはいけない。

放置していると、首や肩が硬くなるだけでなく、腕や手にしびれ・痛みが発生してくるケースがある。

そうならないように「肩こり」は軽いうちから解消していくようにしよう。

長尾 龍男
この記事を書いた人 : 長尾 龍男

愛知県岡崎市在住。整体院柔YAWARAを設立した理学療法士。柔YAWARAにて関節のトラブル由来の肩こりや腰痛、膝の痛みのケアを提供しております。その傍、「理学療法士」として整形外科で培った知識を活かして、『障害の原因』や『予防方法』『身体のメンテナス・ケアのやり方』をこちらのメディアにてご紹介しております。僕の想いはただ一つ。【僕の技術によって皆様の「お身体」のトラブルが改善し、より良い状態になっていただく事。】 ※より詳しいプロフィールや僕の想いは運営者情報もご覧ください。

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