住宅メーカーてくと代表が教えてくれる『どこの家でも出来る花粉症対策』

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寄稿記事

建築家の三輪です。
 
普段は「暮らしアドバイザー」として暮らし方全般をアドバイスする活動しています。
 
愛知県では「てくとの家」という住宅メーカーを運営していたり
 
最近は「トミーさん」という愛称で、全国で家づくりをしている人と住宅メーカーさんの間に入って『通訳』をしています。
 
「お客さんは、本当はこういう風に伝えたかったんだよね?」「住宅メーカーとしてはこんな言い方したけど、こういうことが伝えたかったんです」など通訳することで、「こんなはずじゃなかった」をなくすために打合せを円滑にする、そんな活動もしています。
 
この記事を書いているのは、寒い冬から暖かくなりだして花粉が良く飛ぶ季節に書いています。
 
花粉症の人は大変だと思います。
 
僕も外に出ると目がショボショボしたり、クシャミが出たりするので、花粉症ではないかと思っていますが診断されていないので定かではありません(笑)
 
花粉症は、日本国民の4人に1人が花粉症と言われるほど苦しんでいる人が多い症状だと思いますが、建築家の僕が『家で出来る花粉対策』について、柔YAWARAさんから質問をいただいたので、お答えしたいと思います。
 
 
てくとの家が運営するメディア『てくてくてくと』で書いた花粉症対策の記事もぜひ。



てくとの家の花粉症対策!3つの秘密を解説します!

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普通の家でもできる花粉対策は?

 
普通の住宅でもできる花粉症対策とかありますか?
 
これは、僕が柔YAWARAさんで施術を受けている時に質問がありました。
 
まず、「普通の住宅」ということを言われたのですが、一般的な家で出来る花粉対策としては、
 
「窓を開けない」というところがまず第一です。
 
窓を開けると空気が出て行くイメージを持たれる人は多いようですが、
 
実は、出ていきません!
 
なぜ出ていかないかというと、建築の法律で「24時間換気」とか「0.5回換気」とかという名称の法律があって、
 
家の中の空気を外の空気と入れ替えているんです。
 
建築基準法【24時間換気システム】
 
 
その量は家の中の空気を全て2時間で入れ替える量。
 
1日24時間なので、家の中の空気の全てを1日で12回入れ替えることになります。
 
それくらいの空気の量を外に出すということは、圧力の関係でどこからか空気が入ってくることになります。
 
その、入ってくる場所にフィルターをつけています。
 

 
窓を開ければ窓から入ってくるし、家に隙間があれば、その隙間から入ってきます。
 
なので窓を開けると外の空気が入ってきます。
 
こういう原理原則があるんです。
 
 
※花粉対応タイプのフィルター

 
※花粉非対応のフィルターもあるので住宅会社か管理会社に確認しましょう

 
 

フィルターの掃除はこまめに

先ほど、圧力の関係でどこからか空気が入ってくることになります。
 
その、入ってくる場所にフィルターをつけていますと書きましたが
 
フィルター経由で外の空気が入ってくれば、花粉はフィルターで取り除かれて綺麗になって家の中に入ってきます。
 
このフィルターが目詰まりしてしまうと、どうなるのか?
 

 
フィルターが目詰まりしてるということは
 
空気が入りやすい場所がなくなるので、
 
意図していない「家の隙間」から入ってきます。
 
意図せずフィルター無しなので花粉混じりです。
 
今まで自分の家のフィルターの存在を気にしていなかったかもしれませんが
 
こうやって聞くと気になりませんか?(笑)
 
気にしてください!フィルターのところに掃除の頻度が
 
「1ヶ月に1度」とか「2週間に1度」とか書いてあるはずです。
 
 
※フィルターを洗ったら完全に乾かしましょう。

 
 

洗濯の部屋干しについて

 
部屋で洗濯ものを干すのはアリですかナシですか?
 
花粉関連での質問でもう一つ、
「部屋で洗濯物を干すのはアリかナシか?」
 
これは、「断然アリ!」です。
 
外に洗濯物を干すと花粉がついてしまうので払うのも大変ですよね。
 
部屋干しをするのがいいと思います。
 
ただ、気になるのが、「ニオイ」
 
部屋干しのニオイがイヤで部屋干ししない人も多いと思います。
 
このニオイ対策としては3つのポイントがあります。
 
①洗濯機の洗濯槽の汚れが原因なので洗濯槽を綺麗にする。そういえばこんな記事も過去に書いてました。
②洗剤は多ければいいわけではない!洗剤の量が適正でないので、使う洗剤で最適な量を確認する。
③部屋干しする部屋自体に埃やチリなどが多いと洗濯物に付着するので、埃などないように掃除しておく。カーテンも綺麗に洗っておく。

 
この3つのポイントを守ると、部屋干しでもニオイはかなり減ると思います。
 
 
ママライターさんから取材を受けて「洗濯槽のお湯洗い」について解説した記事



【直撃取材】主婦の小さなストレス「洗濯槽のお湯洗い」について暮らしアドバイザー三輪さんにストレスを軽減する方法を聞いてみた

お湯とりホースを使って、あらかじめ筒状のバケツに貯めておいたお湯を吸い取れるような装置を開発しようかと思って、いろいろ実験してるんですよ…

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花粉対策はいろんな積み重ね

以上、花粉の飛び交う季節のご自宅での花粉対策について書かせていただきました。
 
玄関で花粉を落とすことも対策の一つだと思いますので、
 
花粉対策は細かいことの積み重ねになるかもしれませんね。
 
施術を受けている時に柔YAWARAさんから来る質問でのやり取りは、改めて考えさせられる瞬間でもありますし、良いアイデアも生まれたりします。僕にとっては楽しい時間です。
 
多分これからもバンバン質問がくることでしょう(笑)
 
 
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てくとの家 代表 三輪
この記事を書いた人 : てくとの家 代表 三輪

柔YAWARAの施術を愛する建築家。普段は「暮らしアドバイザー」として暮らし方全般をアドバイスする活動しています。愛知県では「てくとの家」という住宅メーカーを運営していたり、最近は「トミーさん」という愛称で、全国で家づくりをしている人と住宅メーカーさんの間に入って『通訳』をしています。お客さんと住宅メーカーの双方が伝えたかったことを通訳することで、「こんなはずじゃなかった」をなくすために打合せを円滑にする、そんな活動もしています。

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