こんにちは!理学療法士の長尾です。今日は自分が購入した書籍がとてもよかったので皆様にご紹介していきます!ぜひ最後までお付き合いください。
つい先日、『「幸せをお金で買う」5つの授業』
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「幸せをお金で買う」5つの授業
amzn.to
という本を購入しました。
Amazonで見てみるとkindle unlimitedで0円、kindle価格で1584円(2023/11/25現在)でした。
自分が購入した価格はなんと
『8980円』(笑)
なんじゃこの価格は!?
と思いましたが、ぽちっと購入しちゃいました。
本が届いて裏表紙を見たら価格は1,600円+税
明らかに価格高騰をうけています(笑)
それもそのはず、この本は絶版になっているそうです。
そのため、非常に希少性が高くなっているみたいなんです。
それよりも「幸せ」をお金で買う??
どういうお話なんだ?
絶版になってもこの価格をつけてしまう訳が知りたくて、そんな知的欲求を満たしたいがためについつい買っちゃいました。
そこで今回はこの
『「幸せをお金で買う」5つの授業』
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「幸せをお金で買う」5つの授業
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を皆様にご紹介していきます。
たぶん、1つの記事では話がまとまらないので、複数の記事に分けてお伝えしていこうかと思います。
ハッピーマネーの5つの原則とは?
この著者エリザベス・ダン氏、マイケル・ノートン氏曰く、ハッピーマネーの5つの原則があるそうです。
つまり、このようにお金を使うと「幸福度が爆あがりしますよ!」という原則です。
その原則がこちらとなります。
原則
- 経験を買う
- ご褒美にする
- 時間を買う
- 先に払って、後で消費する
- 他人に投資する
この5つが超重要だと言われています。
この本を読んで思ったことは、自分の妻がこれに当てはまっているということです。
自慢ではありませんが、妻は誰からも愛されています。
なぜなら、それだけの魅力がありますし、愛されるだけの愛を振りまいているからです。
昔から、海外旅行や登山が好きで経験を買っています。
普段は倹約家ですが、ご褒美のためにお金を使います。
高速道路や飛行機で時間の節約ができるるのなら、お金を出し惜しみすることはありません。
なにより、人のためにお金を使うことができます。
両親の誕生日やおじいちゃん・おばあちゃんのために敬老の日は絶対お花を買う。
友達が結婚したり、子どもが生まれたら、どのくらい会っていなくてもプレゼントを贈る。
これは当たり前じゃんと思われるかもしれませんが、実はとても難しいことだと思います。
かたや、自分に関しては、妻に会うまで、妻と真逆な生活を送っていました。
経験よりもモノが欲しくてお金を使う。
高速で移動するのがもったいないから、時間をかけてでも下道で移動する。
人のためにお金を使うぐらいなら、自分の勉強のためにお金を使った方が良いと考えていたぐらいです。
あっ、でも、これは10年以上前の20代のお話ですからね。
今は違いますからね(笑)
自分が変われたのも、妻のおかげだと思います。
この『「幸せをお金で買う」5つの授業』を読んで、常にハッピーな生き方をしている妻をすごいと思ったのにも理由があったんだなと、改めて感じました。
そこで幸福度が爆あがりするハッピーマネーの5つの原則について一緒に見ていこうと思います。
今回はまず「①経験を買う」からです。
LESSON①:経験を買おう
まず、皆様はマイホームをお持ちでしょうか?
また将来マイホームを買う予定はあるでしょうか?
多くの方は、
- 夢のマイホームを手に入れたい!
- マイホームを手に入れて、快適に暮らしたい!
と思っていると思います。
また、今のアパート生活に不満があるから、広いお家に住みたいと考えられているかもしれません。
『「幸せをお金で買う」5つの授業』によると、実はマイホームを手に入れたとしても、人の幸福度はそこまで変わらないそうです。
確かに家に対する満足度はあがるようですが、生活の満足度や総合的な幸福度に関しては、どの研究でも変わらなかったと言われています。
つまり、人間は高価な買い物をしたところで、幸福度に関してはそこまで変化がないということです。
買ったときは一時的に幸せな気分になります。
ですが、慣れというものが生じます。
結果、最初はあれだけ素敵だったお家に対する気持ちも、アパート生活と変わらないぐらいになるということです。
では、何で人は幸せを感じるのでしょうか?
それは『経験』なんです。
「人生は短くてはかない」という言葉があるように、経験を先送りにするべきではないと言われています。
例えば、僕が大好きな妻とハワイに行きたいと思います。
ですが、時間がないから・お金がないからと言って先延ばしにしてしまったら・・・
- 子どもができてよりお金がかかるからいけない。
- 何かトラブルがあっていけない。
など、いつまで経っても行けずじまいになる可能性があるのです。
つまり、経験をするためには、経験出来る時に経験をしておかなければいけないんです。
人生ははかないものです。
思い立ったらすぐに実行するのがやはり吉なんですね。
そう思うと妻は学生時代や社会人の初めのころに「外国に行きたい!」と思ったら、すぐに飛行機に乗って海外へ行き、「山に行きたい!」と思ったら、すぐに道具を買って行動をしていたそうです。
本当にすごいと思います。
これは妻だからじゃなく、人としてすごい人なんだなと改めて感じます。
だって、自由ができる期間は限られているのにもかかわらず、思ったことをすぐ行動にするっていうのは、中々できないことですし、それだけ好奇心が旺盛でないといけなませんからね。
「経験出来る時に行動する。」
なぜか、妻はそのことを生きていく中で学んでいたようです。
そう思うと自分は仕事→部屋にこもって勉強→休みは一人でケンタッキー食べて映画をみるといった生活しかしていませんでした。
まったく経験に対する投資ができていなかったんだなと、ある意味彼女をうらやましく思います。
今すぐ買おう「経験」を
結局、何が言いたいのか?というと経験を今すぐ買った方が良いということです。
なぜなら、人生ははかないから。
いつでも、できると思ったらいけません。
人生に何が起きるかは予測できないのですから。
だからこそ、
- 最愛の人と何かをしたい。
- 両親とどこかに行きたい。
と思ったら、すぐに行動をした方がよいのです。
高い買い物をするぐらいなら、「経験」を高いお金で買いましょう!
そのほうが、これから何年も続く「幸福」という名の「記憶」になっていくのですから。
今回はここまで。
まだ原則①についてしか語っていませんが、続きはまた後日ということで。
『「幸せをお金で買う」5つの授業』めちゃくちゃおすすめの本なので、読んでみてはいかがでしょうか?
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「幸せをお金で買う」5つの授業
amzn.to
読めば、人生に幸福というスパイスがかかること間違いなしです。
最後までお付き合いありがとうございました。