この記事を読むと分かること
- 幅広の足・扁平足にナイキ・レボリューション7ワイドがおすすめな理由
- ナイキレボリューション7の驚異的なサポート性を簡単解説
こんにちは!理学療法士の長尾です。今回は僕が職場で使用している靴がとてもよいので皆様にご紹介していきます。
長時間立って、仕事をしているので、足元が非常に大切になります。
なぜなら、足元がぐらぐらしてしまうと、その上にある膝や骨盤・背中などにも負担がかかってしまうからです。
地震で揺れているビルのようなイメージです!
長時間立って仕事しているなら、なおさら足元を意識しないといけません。
※ちなみに以前、踵がぶっ壊れた靴をはき続けるとどうなるのか?という実験をしました。
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かかとがぶっ壊れた靴をはき続けた末路・・・ - ZENLOG|60代以上の膝痛解決ブログ
突然取り乱してしまい、申し訳ございません。 ある日の朝の出来事。 と思い、夜中にむくっと起き上がり、ベッドから降りて左足を着くと… 衝撃的な痛みに襲われました。 そう、突然「足底筋膜炎」になってしまっ
seitai-yawara.com
結果は、僕の左足が足底筋膜炎になり、さらに左ひざが痛くなってしまいました(笑)
分かりきった結果でしたが、まさか本当になってしまうとは・・・
そのため、実験をやめ、新しい靴に履き替えました。
それが、現在僕が職場で使っているナイキのレボリューション7ワイドです。
靴にはある程度のクッション性とサポート性が必要とされております。
クッションがあることによって、衝撃吸収をたすけ、サポート性によって、足を正しい方向へ使えるようにしてくれるのが理想です。
その両方が実現できているのがレボリューション7ワイドとなります。
そこで今回の記事では、僕が魅入られたレボリューション7ワイドの超絶すごい機能について解説していきます。
扁平足や膝の痛み、足の幅が広いことによってくつ選びが難しい方はぜひご参考にしてください。
扁平足の足はオーバープロネーションが起きていることが多い
扁平足になっている方では、オーバープロネーションと呼ばれる現象が起きていることが多いです。
オーバープロネーションとは
着地時に足が内側に過剰に倒れ込む状態。
プロネーションとは何か — そして扁平足におすすめのNikeランニングシューズとは?
人は歩くときにかかとからつくように体ができています。
プロネーションとは、踵が着地する時に足が自然に内側へと倒れ込む動きのことです。
内側に倒れる角度が過剰な場合を「オーバープロネーション」とよびます。
オーバープロネーションが起きていると、足の裏は伸ばされ、足底筋膜炎が起こりやすいです。
さらには、膝自体も内側に入りやすくなるため、膝の痛みが起きやすくなります。
特に、扁平足の方は、オーバープロネーションになりやすく、足底筋膜炎や膝の痛みが起きやすいのです。
僕が(あほな)実験で行った結果は、まさにオーバープロネーションが発生したことに要るものだったのかと。
また、オーバープロネーションが発生している靴の特徴として、靴の内側がすり減りやすいです。
そのため、原則的には扁平足になっている方は、オーバープロネーションが起きないようにサポートしてくれる靴が最適となります。
扁平足の足は幅広の場合が多いのでワイズにも意識しよう!!
また、足の幅が広い方は、ワイズにも意識をしないといけません。
扁平足になっている方のほとんどが、足の幅も広がっています。
足の幅に対して、靴の幅が小さいと何が起きるのかというと・・・
なんじゃこりゃ~!!!歩くときに足の指が使えね~~~!!!!!
状態に陥ってしまうのです(笑)
実際につま先のつけねを手で覆うように握ってから、足の指を動かそうとしてみてください。
全く動かなくなるのが分かるかと。
つまり、靴はサイズだけでなく、横幅も重要になるのです。
横幅が狭すぎたり、広すぎたりすると以下のような状態に陥ってしまうからです。
横幅が狭いと起きる現象
- けり出すときに足の指が上手く使えない
- つま先周囲の圧迫感で長時間歩けない
横幅が広いと起きる現象
- 歩くときに足が靴の中で動いてしまい、足の指が靴の中でかむようになる
- 横からの足の支えが乏しくなるので足がグラグラして、結果、膝痛や腰痛につながる
足の横幅は広すぎても、狭すぎてもいけません。
そのため、扁平足の方は、足のサイズだけでなく、ワイズにも着目して靴を選ぼう!!
ナイキのレボリューション7ワイドはつま先の広さ・踵の安定性・足中央のサポート性が魅力だ!!
僕の足にはナイキのレボリューション7ワイドがジャストフィットしました!
なぜなら足の特徴として、横幅が広い(4E)・つま先の形状がエジプト型(親指が一番長いタイプのつま先)・やや土踏まずがつぶれやすい構造をしているからです。
ナイキのレボリューション7ワイドの魅力は大きく3つあります。
レボリューション7ワイドの3つの魅力
- つま先の広さ
- 踵の安定性でオーバープロネーション予防
- 足中央(つちふまず)の安定性でオーバープロネーション予防
それぞれ簡単に解説していきます。
つま先の広さと形状が超魅力的
まずレボリューション7ワイドの1つ目の魅力が、つま先の広さと形状です。
僕の足の幅は4Eという規格。
4Eという幅の広い靴というのは、なかなかおめにかからないんですよね。
見つけた!と思ったらダサかった。。。なんてざらです(笑)
その点、レボリューション7ワイドは4Eの規格にばっちりフィットするだけの幅広構造となっております。
さらには、つま先の形状ラウンドトゥというタイプになっています。
そのため、僕みたいな親指が1番長いエジプト型の足には非常に最適な構造となっていました。
ヒールカウンターがしっかりしていて踵が超安定する!!
レボリューション7ワイドの2つ目の魅力が、ヒールカウンターがしっかりしていて踵が安定する点です。
先程もお伝えしたように、歩くときにかかとをつく際、プロネーションが発生してしまいます。
僕の場合は、オーバープロネーション気味なので、踵の支えが非常に大切です
その点、レボリューション7ワイドのかかとの構造(ヒールカウンター)が非常にしっかりしたものとなっています。
そのしっかりした構造によって、踵が内側に倒れるプロネーションが発生しづらくなるのです。
つまり、扁平足によるトラブルが起こりづらくなるともいえるのです!
土踏まずを支えてくれる構造でさらにオーバープロネーションの予防をしてくれるのが魅力!!
そして最後に、レボリューション7ワイドの3つ目の魅力が、つちふまずを支えてくれる構造でさらにオーバープロネーションを予防してくれる点です。
レボリューション7ワイドの靴の中を手でなぞるように触ると、微妙に山のように膨らんでいるのがわかります。
これはつちふまずを支えてくれるアーチ構造が組み込まれていることが考えられるのです。
つまり、オーバープロネーションによって、つちふまずがつぶれるのを防止してくれる機能とも言えます!
しっかりしたヒールカウンターだけでなく、アーチサポートの構造まで組み込まれているので、オーバープロネーション気味の足には超やさしい構造です!
これらのことから、扁平足の方でオーバープロネーション気味、もしくは、いつも靴の内側がすり減ってしまうという方は、レボリューション7ワイドが非常におすすめとなります!ぜひ一度履いていただき、踵の安定性やつちふまずのサポート性を体感してください!扁平足によるお身体のトラブルが激減すること間違いなしです!
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レボリューション 7 W Revolution 7
amzn.to
まとめ
今回は僕が職場で使っているレボリューション7ワイドの魅力について簡単に解説しました。
POINT
レボリューション7の魅力は次の3点
- ラウンドトゥータイプで4Eの規格でも履ける幅広設計
- ヒールカウンターがしっかりしており、踵の安定性が半端ない
- アーチサポートによって、オーバープロネーションを最大限に軽減してくれる
扁平足の方のほとんどが、幅広の足をしております。
それに加えて、オーバープロネーションによって、足の痛みや膝の痛みを引き起こしてしまう方も多いです。
そのような方にはレボリューション7ワイドが非常におすすめとなります。
オーバープロネーションを防止してくれる構造に加えて、つま先が広いので快適に履くことが出来ます。
さらにメッシュ構造なので通気性もばっちり!
めちゃくちゃおすすめです!
幅広の足や扁平足によって、靴選びが大変な人は、ぜひレボリューション7ワイドをはいてみてください!