Zenの信念

3年目突入!いつもZen繕のご利用ありがとうございます。

まずはじめに、いつもご利用していただき誠にありがとうございます。

今もこうして、営業できているのも皆様のおかげです。

感謝の気持ちしかございません。

今回はブログに皆様への感謝の気持ちと自分の想い、長野で開業してから続けてきて良かったことをつらつらと綴っていこうと思います。

是非最後までお付き合いしていただければ幸いです。

※ちなみにアイキャッチ画像の犬は実家の14歳になるおじいちゃん犬です。

3年目を迎えられたことに大感謝

長野市に来て2年が過ぎ、3年目になります。

愛知で6年間続けたお店を閉店して、妻について長野市へ。

見ず知らずの土地に来て、3カ月でZen繕を開きました。

しかも、新型コロナウイルスで嫌な社会情勢の真っただ中に。

はたから見たら、無謀すぎる行動です。

セオリーとしては、人脈を作って、ある程度の顧客を確保してから開業するのがリスクの少ない方法とされています。

それぐらい、見ず知らずの土地で0から築き上げるのは基本的に無謀なんです。

ですが、そんなはたから見たら無謀なことも自分にとっては無謀ではにと感じておりました。

愛知のお客様からこのような言葉を頂いたからです。

『なるようにしかならないからな!』

それを聞いて、どうせいずれは開業するので、「早いか遅いか」の違いだなと感じました。

なるようにしかならないのなら、「早いほうが良いよね!」という判断です。

ですがもちろん、愛知で営業していたノウハウがあった。というのも後押しになっていました。

我ながら後先考えていません。

失敗したらそれまでだ的な精神です。

結果論ですが、今では早く開業して良かった!と思っています(笑)

お店を開いてから3年目を迎える事ができているのも、いつもご利用していただいているお客様のおかげです。

本当に本当にありがとうございます。

今もなお、

  • もう少しこうしたほうが改善したのにな。
  • これはやらないほうが良かったな。

と反省ばかりしている毎日ですが、その一つ一つを糧にして成長したいと思います。

自分が成長すれば、その分だけお客様へ還元できるので。

今後もお客様のために1日1日を大切に過ごしていきます。

できないのではなく「やらない」という選択をしているだけだ

というスタンスで僕は生きています。

たぶん、人間にできないことはないと思います。

「今は開業できない」という考えは嫌でした。

なぜなら、人脈がないから「開業する」という選択肢を選ばないということになるからです。

できないという事のほとんどは、「やらない」という選択をしているだけではないでしょうか?

例えば、僕は槍ヶ岳は登れません。

これは槍ヶ岳に登ることができないのではなく、「登りに行く」という選択を放棄しているという意味です。

今の自分なら行けると思います。

ですが、一緒に行くパートナーが行く気がないので僕も行く気はありません。

僕がやっている登山は、パートナーと一緒に登る事が大前提だからです。

まぁ、今後はどうなるかは分かりませんが(苦笑)

そう考えると、人間はやれるのに「やらない」という選択をする生き物のようです。

しかも、何かと理由をつけて「やらない」という選択肢を選んでいます。

多くの人が、

  • 時間がないからできない。
  • 用事があるからできない。

と言います。

それはできないのではなく、「やらない」だけではないでしょうか?

できないできない病にかかっていませんか?

「やる」「やらない」は個人の自由です。

ですが、自分の「優先順位」だけは間違えることはしないでくださいね。

人によって優先順位の価値観が違うので、あくまでも僕自身の話だと思ってください。

自分の優先順位の第1位が「僕自身」です。

そして、第2位がパートナーである「妻」

第3位が「お仕事で関わっているお客様」です。

なぜなら、妻と楽しく過ごすためには、僕自身が健康で平穏なメンタルをもっていないと楽しめません。

お客様によりよいサービスを提供するには、自分自身が健康で勉強できる状態じゃないといけません。

だから、「僕自身」が第1位なんです。

皆様はどんな優先順位でしょうか?

その優先順位をもとに、「やる」「やらない」どのような選択をとっているでしょうか?

「できない」ばかりを口にしていませんか?

もしかしたら、「やらない」事を言い訳にしているだけかもしれませんよ。

一度このようなことを考えても良いかもしれませんね。

何はともあれ、僕は仕事が好きなので全力で取り組みます。

妻が病気になったら、迷わず仕事は休みます。

なぜなら、仕事より妻の方が優先順位が高いので。

自分のパフォーマンスが低下していたら、迷わず仕事はサボります。

なぜなら、仕事より自分の方が優先順位が高いので(笑)

仕事があるから妻の看病ができなかったとか、仕事があるから自分の身体のメンテナンスを怠ってしまった…

では、優先順位に矛盾がでてきますよね。

優先順位をもとに「やるか?」「やらないか?」を考えていかなければいけません。

なので、皆様もどんな優先順位をもっていて、どのように「やる」「やらない」を選択しているのかを見直してみてはいかがでしょうか?

「できない」ということのほとんどがただ「やっていない」だけなのですから。

今もなお続けて良かったこと

長野に来て、続けてよかったことが3つあります。

  • 1つ目がYouTube
  • 2つ目が朝のトレーニング
  • 3つ目が朝の掃除

です。

YouTubeは愛知で営業していた頃から続けています。

毎週毎週

  1. 文献を調べる
  2. 台本を書く
  3. 撮影する
  4. 編集を行う

これを業務の合間に続けています。

自分でお店をやると決めた時から、僕には上司がいなくなりました。

もちろん1人でやっているので部下もいません。

とても自由なんですが、裏を返せばだれも僕に指摘をしてくれないし、教えてもくれないということです。

これはある意味恐怖ですよね?

現状維持は、衰退していくだけですから。

その点、YouTubeに動画をupするという行為は「自分を見つめ直す」いい機会になっています。

文献を調べれば、復習と勉強になります。

撮影して、編集すれば、自分の喋り方や説明の仕方のフィードバックが自分でできます。

自分で自分の問題点を探せるいい機会になっているんです。

その副次効果でご遠方の方がお越しくださったり、思わぬお仕事をいただいたりするので、続けて本当によかったなと感じております。

朝のトレーニングも続けてよかった事です。

最近は5kmのランニングを3回、筋トレを2回しています。

やはり、朝動くのは、一番良いです。

脳に血液が行き届くためか、スッキリした気持ちになります。

ナヴァル・ラヴィカント氏が書物でこう述べています。

「楽な選択、つらい人生」

「つらい選択、楽な人生」

シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント

と。

これはその通りだと思います。

人間なので、朝動きたくないなという心理になります。

でも、少し強度の高いワークアウトをしたあとの高揚感は非常に影響が大きいです。

その日1日は脳がスッキリした状態で過ごせます。

不思議なことなのですが、やはり人間は「動く生き物」なので、動くことによって脳が最適化されるのではないのでしょうか。

食事で大好きな甘いものを控えて、ワークアウトという辛いことをすることは、長い目でみたら人生が楽になる選択だと思っております。

是非皆様も朝の運動を試してみてはいかがでしょうか?

最後に、朝の掃除もつづけて良かったです。

ランニングもしているので、朝の時間を作るために、愛知にいる時よりも早起きになりました。

また「部屋は心をうつす鏡」と言いますが、まさしくそうだと思います。

やはり、家が汚くなっていたり、お店が散らかっていたりすると、心が乱れている証拠だと思います。

実際に部屋が汚れていると、良いことが起きないことがしばしばあります。

自分だけかもしれませんが。。。(笑)

ですが、そのようなジンクス的なものはあると思うので、毎朝風呂と洗面台とトイレを掃除して、ルンバを回して床を綺麗にしています。

水場と床が綺麗になるだけでも、心がすがすがしくなりますからね。

早起きもできますし、やはり朝の掃除は最高です。

皆様は自分にとって良い習慣はなにかあるでしょうか?

あればぜひ教えていただきたいです。

終わりに

色々とつらつらと書きましたが、

  • 皆様がご来店してくださるおかげで
  • 動画をご視聴していただける方のおかげで
  • オンラインでご相談を受けに来てくださるお客様のおかげで
  • サポーターをご購入していただけるお客様のおかげで
  • 色々なお仕事をくださる方々のおかげで

今もなおこうして営業ができております。

誠に感謝です。

感謝しかありません。

仕事があるという事は本当に幸せなことです。

閑散とした日々からどんどんお客様が増えていく過程は本当に楽しいです。

まずは僕自身を大切にして

そして妻を崇めて

大事なお客様のお役に立てるお店作りを引き続き行っていきます。

『慢心は墓穴を掘る』

と言いますが、驕らず、平穏に、

この3年目も一歩一歩正しい道を歩んでいけるよう尽力いたします。

長くなりましたが、今回はここまでという事で。

引き続きZen繕をよろしくお願いいたします。

長尾 龍男

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