2018年12月某日、三重県にある鈴鹿セブンマウンテンに数えられる『入道ヶ岳』へ登ってきました。
東海地方のハイカーなら誰しもが足を運ぶのが鈴鹿山脈です。
高速から比較的アクセスもよく、頂上からの展望もよいので東海地方の人々に愛されているのも納得です。
900m前後の低山なのですが、小さな沢があり、鎖場があり、綺麗な樹林帯があり見所が沢山あります!
そんな鈴鹿セブンマウンテン『入道ヶ岳』の低山ハイクレポートを綴っていきます。
入道ヶ岳とはどんな山?
入道ヶ岳(にゅうどうがたけ)は、三重県鈴鹿市にある標高906 mの山である。鈴鹿山脈に属し、鈴鹿セブンマウンテンおよび近畿百名山の1つに数えられている。その中では比較的登りやすい山である。
比較的登りやすいと書かれていたのですが、鎖場が多いので初心者の方には中々大変な山だと思われます。
入道ヶ岳のアクセス方法
岡崎市から約1時間40分程度で着きます。
東海地方にお住いの方には非常にアクセスが良い場所です。
登山口の目の前に駐車場があるので、車でのアクセスが非常に便利です。
近くにキャンプ場もあるので、キャンパーの方にもオススメです。
入道ヶ岳は森林が綺麗でプチ鎖場やプチ沢渡りが多く、転びやすいので要注意や!
登山口から歩いてすぐに綺麗な森林地帯に入っていきます。
おそらく林業を営んでいる方が綺麗に整備しているんでしょう。
まっすぐに伸びた木々がとてもとても綺麗に見えます。
マイナスイオンを浴びることができ、癒し効果バツグンです!
綺麗な樹林帯があるのでせっかくだからこんな遊びをしました!
「ひょっこりはんゴッコ」笑
大の大人が何をやっているんでしょう笑
初っ端から意外とアップダウンが激しいのに驚きです!
低山だからと言って、馬鹿にしていたらとんでもない目に合ってしまいます。
入道ヶ岳にはこのような鎖場が沢山あります!
実際に鎖場を登っている様子がこちらです!
※ここで皆様にご注意です。
沢が近いので、足場が滑りやすく、落ち葉が沢山あるときは特に要注意です。
僕も中腹に行くまでに2回転んでしまって…
僕だけかもしれませんが苦笑
滑りやすく、転びやすいので足元には注意を払っておいた方が良いです!
入道ヶ岳山頂から三重の街並みを見下ろせる!
8合目まで行くと木々の隙間から三重の街並みを見下ろすことができます!
山から見る山もいいですが、山から見るシティーも格別綺麗ですね!
これが夜中だったら夜景が綺麗そう!
そしていざ入道ヶ岳山頂へ!
山頂に到着する手前でもまた転んでしてまい、ズタボロになりながら登頂しました!
山頂は一面雪とまではいきませんでしたが、そこそこ積もっていました。
暖冬である今年でこれなので、例年通りならきっともっと凄く積もっているんだと思います!
入道ヶ岳山頂から見る鈴鹿の山々がまた綺麗ですね!
山頂から見下ろす景色も最高に良い!
晴れていればもっときれいなんだろうな。
ゼリーのCM風に撮ってもらいました!
CM来ないかな~笑
入道ヶ岳の山頂をとってやりました!!
入道ヶ岳登山を終えて
今回も煮込みうどんの山飯を作ったのですが、山頂で写真を撮っている時に少しの時間目を離したら、風で鍋が倒れてしまい全ておじゃんに…
最初から最後まで転びっぱなしの登山でした苦笑
ですが僕が住んでいる街からはアクセスもよくまたリベンジしたくなる山脈だったかなと感じます!
次こそは転ばないぞ笑!!!!!
ちょい足し
転んで転んで転びまくって負傷しました…
指の捻挫と切り傷…。
応急処置にキネシオテープがとても役に立つ事が判明!
初期対応が良かったので仕事にも支障が出ずにすみました!
怪我には気をつけよ…
訂正:2019/07/09