こんにちは!理学療法士の長尾です。今日は自分が購入した書籍『「幸せをお金で買う」5つの授業』がとてもよかったので皆様にご紹介していきます!ぜひ最後までお付き合いください。
今回の記事のテーマである
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「幸せをお金で買う」5つの授業
amzn.to
を、実は8,000円ほど支払って手に入れました(笑)
はたから見たら、ぼったくられているんじゃないの?と思われるかもしれません。
確かにkindleのサブスクリプションだったら無料です。
ですが、原版を手にいれたかった。
なぜなら、それが最良の経験になると思ったからです。
そのため、8,000円ほどしても全然後悔はありません。
むしろ、変な医学書を買うより安くて満足しています。
今回の記事も幸福になるためのお金の使い方の原則をみていきます。
このようにお金を使うと「幸福度が爆あがりしますよ!」という原則がこちらとなります。
原則
- 経験を買う
- ご褒美にする
- 時間を買う
- 先に払って、後で消費する
- 他人に投資する
今回の記事では原則2:ご褒美にするを簡単に解説していきますので是非最後までお付き合いください。
LESSON➁:ご褒美にしよう!
誰しもがお金がたくさんあればいいと思うはず。
なぜなら、お金があれば、色々と素晴らしいものを手に入れる事が出来るからです。
- カッコイイ高級車
- 庭付きで大きい御家
- 美味しい高級店の料理
お金があれば、気兼ねなくこれらを手に入れる事ができます。
ですが、ある研究でこのようにわかっていることがあります。
それは、
お金があることで、すぐに物を手に入れる事が出来る環境になると、人はささやかな喜びに感謝できなくなる
という事です。
つまり、お金があることで高級レストランにはいつでも行けると感じるだけで、「ご褒美として高級レストランに行く」という事が、楽しめなくなるのです。
もっとわかりやすく説明すると、例えばあなたはめちゃくちゃ「チョコレート」が好きだとします。
次のAとBのシチュエーションでは、どちらがうれしいと感じるでしょうか?
- A:年に1度しかチョコレートをもらう事ができない。
- B:毎日5枚チョコレートをもらう事ができて、いつでも食べられる。
実は多くの人は、Aのシチュエーションの方で喜びや幸福感を感じるそうです。
いつでも手に入る状況、つまり、豊富さは喜びや感謝の敵となってしまうそうです。
逆に「不足」という状況は、そのものやシチュエーションに価値を感じ、喜びや感謝などの幸福感の味方になると言われているんです。
それもそのはずですよね?
毎日チョコレートをもらっても、飽きてしまいますし、「もういらないよ!」となってしまいます。
慣れてしまえば、感謝しようがないですからね。
では慣れてしまえば、もう幸福感がもたらされないのでしょうか?
実はそんなことはありません。
好きなものと距離を置く期間を設けると、再び幸福感を感じるようになるそうです。
つまり、チョコレートが好きなら、ほどほどに食べて、2週間ほど食べないようにする。
すると、2週間後に食べるチョコレートは絶品に変わります。
これは色々なことに当てはまります。
海外旅行しかり、外食しかり。
毎回同じ刺激を与え続けると人間には「慣れ」が発生して、それがご褒美にはならなくなります。
そのため、ご褒美にするために、ある程度の距離を保つ事が大切です。
このように考えると当店でも、ある程度の期間ケアが終わると、お客様が自発的にご褒美として定期的に通われるケースが多いです。
そのような方々は、自分にご褒美を設けて幸福度を高めているのかと思います。
この本を読んで、改めて自分の仕事が、お客様の幸福度を高める事にも役立っているんだなと感じました。
皆様は幸福度を上げるためにどのようなご褒美を自分に与えていますか?
是非教えてください。
今すぐ上げよう!自分に「ご褒美」を
ハッピーマネーの5つの原則の2:ご褒美を与えるは非常に手っ取り早く行えると思います。
なので、今自分が幸せでないと感じているのであれば、何か自分にご褒美をあげてみて下さい。
そこにお金を使うのは良い使い方です。
ですが、間違っても与えすぎないようにしましょう。
自分にご褒美を与えすぎるとそれに慣れてしまって、ご褒美ではなくなってしまいます。
小さな喜びを最大限にする為にも、何事も程よく行っていきましょう。
「豊かさ」が感謝の敵「不足」が最良の友となりますから!
続きはまた次回の記事で!
『「幸せをお金で買う」5つの授業』はめちゃくちゃおすすめの本なので、ぜひ手に取って読んでみてください!
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「幸せをお金で買う」5つの授業
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人生を幸せに過ごすきっかけになると思います!
最後までお付き合いありがとうございました。