長野市に移住して早2ヶ月弱、色々驚かされる面とやっぱり住んでみるといいなという点が色々見つかってきました。
特に今回の記事でご紹介するのは「白馬村」までめちゃくちゃ近いという内容です。
自分が以前住んでいた愛知県岡崎市から白馬村まで足を運ぶとなると約4時間。
長野市に住むと1時間。
約1/4です！
めちゃくちゃ近い！
今回はめちゃくちゃ近くになった白馬村の魅力の一部をご紹介していきます。
白馬村の魅力1：夏は登山・冬はスキー色々なアクティビティーが楽しむ事ができる
自分は登山が好きなので、白馬村といえば、「唐松岳」「五竜岳」「白馬岳」に登れる！というイメージです。
これは以前、唐松岳に登った時の写真です。
-
-
壮大！唐松岳から見る夕焼けで心が洗われる
このブログではお身体のトラブルに関する情報をメインに配信している傍、岡崎市の情報や登山の記録を綴っております。 今回は嫁と一緒に『唐松岳』という山へ登って来ました。 唐松岳への道中に「八方池」と呼ばれ ...
唐松岳は山頂小屋のテント場まで行きましたが、山頂を踏まず引返しているので、どれもまだ登頂したことありませんが笑
特に五竜岳に行くには自分のメンタルでは険しすぎるので、恐らくこのまま行かないかと笑
多くの登山をする人にとっては、「白馬村」というのは魅力的なお山がたくさんあり、一度は足を踏み入れたい場所です。むしろ、一度は絶対足を踏み入れている場所と言ったほうが正しいかもしれません。
そんな登山者だけでなく、冬になるとスキーやボードをやりに行くという方も非常に多いです。
なぜなら、上質なパウダースノーと豊富な積雪、そして高低差を活かしたダイナミックなコースが魅力だからです。
そのような上質な雪を求めて近年では海外からお見えになる方も非常に多いとのこと。
今現在ではめっきり見かけませんが、新型コロナの影響がおさまればきっと多くの外国人の方が訪れることだと思います。
白馬村の魅力2：街ぐるみで上手に観光客を集客している
白馬村の観光は100年前より始まったそうです。
江戸時代までは白馬連峰は神聖な地とされており、村人ですら立ち入ることはあまりなかったそうです。
明治維新以降 、等高線入りの日本地図が作られるようになってからは、測量の人が白馬岳へ入るようになりました。
そのことがきっかけで、白馬岳周囲は近代行われているレジャー登山に最適でかつ鉱物も豊富ということで多くの人が白馬の山々に立ち入るようになったと報告されております。
日本で山小屋ができたのも、山をガイドする人が生まれたのも、白馬村が初めてだそうです。
さらには多くの方が足を運ぶようになったので民宿という文化もでき、民宿発祥の地とも呼ばれております。
そんな歴史的背景があることから、観光施設がとてもすごい。
寂れた感じかなく、常にアップデートされているようです。
先日、妻と足を運んだ「HAKUBA MOUTAIN HARBOR」なんて、たまげたもんでした。
ゴンドラで岩岳山頂までいくことができ、その時点で景色が最高にも関わらず、プラスαで北アルプスが一望できる山頂テラスがあります。
そして写真映えする展望橋。
そんな綺麗な景色を見ながら、のんびりできるように大人気のパン屋「CITY BAKERY」まである始末。
めっちゃ考えられてるやん！
と思ってしまうほど、観光客のために作られています。
ど平日に行ったのですが、このコロナ禍ですら、結構人がおみえになっていました。
これは他県の方だけでなく、長野にお住まいの方はぜひ行ったほうが良い観光スポットです。
白馬村の魅力3：なんといっても豊かな自然
登山がいい！スキーがいい！観光がいい！
とあーだこーだ書きましたが、この白馬村の最大の魅力はやはり「自然」です。
愛知県では感じられない四季を感じることができます。
冬は豪雪
春は残雪と新緑
夏は深い緑のお山にさわやかな青空
秋は紅葉
どの時期に行っても、四季をその身で感じることができます。
自然を感じたいときは絶対白馬村へ行った方が良いです！
終わりに
白馬村まで1時間で行ける長野市。
自然が好きな人にとっては、最高の環境ではないでしょうか？
もちろん愛知県に住んでいた時の方が、良かった面も多々ありますが。
自然に囲まれて住むのも悪くありません。
ぜひ機会があれば、白馬村へ足を運んでみてはいかがでしょうか？