こんにちは!理学療法士の長尾です。今日は自分が購入した書籍『「幸せをお金で買う」5つの授業』がとてもよかったので皆様にご紹介していきます!ぜひ最後までお付き合いください。
実は僕この本を定価1,600円のところ、8,000円で手に入れました(笑)
ぼったくりではありません!
絶版の本なのでプレミアがついているんです!
-
「幸せをお金で買う」5つの授業
amzn.to
ちなみにkindleでは0円ですが…
それでも、8,000円の現物が欲しいと思いました。
なぜなら、何度も読み返すなら、実際に手に取って読める現物の方がいいですからね。
今回の記事も幸福になるためのお金の使い方の原則をみていきます。
このようにお金を使うと「幸福度が爆あがりしますよ!」という原則がこちらとなります。
原則
- 経験を買う
- ご褒美にする
- 時間を買う
- 先に払って、後で消費する
- 他人に投資する
今回の記事では「原則3:時間を買う」を簡単に解説していきますので是非最後までお付き合いください。
LESSON③:幸せな時間を買おう!
「時は金なり」という言葉をご存じだと思います。
誰もが時間は貴重なものです。
中には「時間=お金」という風に考える方もいるはず。
それぐらい時間は貴重なものです。
ですが、このようなデータがあります。
「時間=お金」と考えている人は、弁護士などの時間給で働く人に多いようです。
時間給の意識が高い人はお金と引き換えに残業をいとわない傾向があります。
そして、お金のためにより多くの自由時間を差し出すそうです。
さらにその傾向がある方は、ボランティア活動などに参加しない傾向もあります。
つまり、「時間=お金」の考えが強い人は、経済的見地では賢明ですが、幸福の観点からは有害とのことです。
では、時間をどんなことに対して使うといいのでしょうか?
実は人は誰かを助けるために時間を使うと、時間が豊富にあるという気持ちになります。
また自分は有能だ!効率的に1日を過ごしていると感じるようになるそうです。
つまり、ボランティア活動など、人のために時間を使うと幸福度が高くなります。
これらのことから、「時間=お金」の考えが強すぎると、やはり幸福の観点からは良くないということになります。
犬を飼うことは・・・
時間がとられることですか?
お金がかかることですか?
皆様はどう思いますか?
確かに犬を飼うということは、エサ代や病院代などがかかります。
さらには散歩に行くという時間まで取られてしまいます。
金魚と比較すると、どうでしょうか?
金魚を数分餌を与えるだけでおしまいです。
あとは水槽を洗う時間ぐらいです。
このように考えると、犬を飼うということは、膨大なお金と時間が必要になります。
ですがそれ以上のものを与えてくれると僕は思います。
犬と戯れるという幸福なひと時を過ごせます。
犬と散歩することによって、健康にもつながります。
また散歩先で犬を通じて、他の人と交流を持てる機会があるかもしれません。
さらには、飼い犬がなくなった時、命の大切さを知ることができます。
このように考えると、犬を飼うことでたくさんのお金と時間を使います。
ですが、それ以上のリターンがあるのではないでしょうか?
犬と過ごす時間にお金をつかうことは幸せにつながるのではないでしょうか?
豊かさを求めすぎると・・・
豊かさを求めすぎると人は自由な時間を奪われた気分になってしまいます。
ですが、時間があると感じるだけで人生の満足度は高くなるんです。
つまり、ボランティア活動や犬に無償の愛を与えるなどの行為は人生を豊かにしてくれます。
幸せな時間を増やしてくれるんです。
時間=お金の考えも大切です。
しかし、時間やお金をどんな風に使うと「幸福度」や「人生の満足度」があがるのか?を考えた方が良いのではないでしょうか?
皆様はどう思いますか?
※今まで気づかなかったお金に関する斬新な知識を教えてくれるをぜひお手にとって読んでみて下さい。
-
「幸せをお金で買う」5つの授業
amzn.to