愛知県から長野市に来て、早いことでもうすぐ2年が経とうとしております。
長野の穏やかな環境に住むことになって、自分と向き合うことが多くなりました。
そして、常に「正しい道を正しく進めていますか?」と自問しています。
正しい道を正しく進むって何言ってるの?と思われるかもしれません。
正しい道っていうのは、人それぞれにあると思います。
僕にとっては「健康」でかつ「妻と一緒に楽しく」が今現在の正しい道です。
そんな自問自答を久々にブログに書き綴っていこうと思います。
長野に来て2年経った感想は、また次回以降にまとめていきますね。
それでは最後までお付き合いを。
僕にとっての正しい道とは?
あなたにとって正しい道とはなんですか?と聞かれたら、今の僕はこう答えます。
『自分が健康で妻と楽しく過ごすこと』と。
もちろん妻も健康であってほしい。
けれども、妻の健康は僕がコントロールできるものではなく、妻がコントロールするものです。
楽しく過ごすという命題のためには、自分がコントロールできることをコントロールしていくことが大切だと考えています。
自分でコントロールできるものは、もちろん自分のからだの健康です。
健康でなければ、仕事も遊びも何もかもがたのしくありません。
まるで灰色がかった景色になってしまいます。
「正しい道とは?」
それはライフステージや人によって、無数にあると思います。
お金を稼ぐことが正しい道である人もいれば、僕のように健康に気を使うことが正しい道としている人もいます。
皆様が考えている正しい道はありますか?
あるようでしたら、ぜひ教えていただきたいです!
自分が定めた「正しい道」を歩いているときは本当に平穏で楽しいです。
ですが、正しい道から外れると色々と焦燥感や不安にかりたたれてしまいます。
正しい道を歩くためには、日々の行いが大切だと思っています。
いわゆるルーティンです。
僕の場合は、朝ごはんを作って、お風呂とトイレの掃除をして、ランニングをして出勤をする。
帰ってきて、ご飯をたべて、妻と散歩をして、ちょっと本を読んで寝る。
そのようなルーティンで日々を過ごしています。
住まいの汚れは心の汚れだと最近感じるようになりました。
だから、水回りのお風呂やトイレは絶対に朝そうじしてピカピカにした状態で仕事に向かいます。
その方が心がスッキリした状態で仕事に向き合えるからです。
皆様もそのようなルーティンがあるのではないでしょうか?
正しく進めているのか?
さて、僕の正しい道についてつらつらとつづりましたが、その道を正しく進めていますか?と聞かれたら…
進めている時もあれば、残念ながら大きく外れてしまっている時もあります。
安定して「正しい道を正しく進む」ということは本当に難しいことなんだと、この歳になって実感しております。
正しい道を大きく外れてしまったときは、大抵の場合、自分にとっての不幸が訪れます。
それが積み重なってくるととてつもない不幸が訪れるようです。
10代・20代の時は何も考えずに、イノシシみたいに目の前にある道を突き進んでいたんだなと今になって感じます。
幸不幸を決めるのは自分次第なんだと思います。
- 日々正しい道を進んでいれば、幸が訪れる。
- 日々正しくない道を進んでいれば、不幸が訪れる。
すごくシンプルな自分理論です。
皆様はどうでしょうか?
自分が定めた正しい道を毎日正しく歩いていますか?
おわりに
愛知県にいたときは「正しい道」がどうのこうのと考えたことがありませんでした。
年齢のせいなのか?
それとも、穏やかな長野の環境がそうさせてくれたのか?
何はともあれ、時間に追われてがむしゃらだった頃に比べたら、平穏で優しい時間を送れるようになってきたと思います。
そして最後に
ナヴァル・ラヴィカント曰く
[amazonjs asin="B0BB6G7H8D" locale="JP" title="シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント"]「本当の幸福は、平安な状態になることからしか得られない。そして幸福のほとんどは、外的環境を変えることではなく、すべてをあるがままに受け入れることによって得られる。」
シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント
今ある環境を嘆くのではなく、すべて受け入れて、心を平安にすることが穏やかで楽しい時間をもたらしてくれるようです。