このブログではお身体のトラブルに関する情報をメインに書いていますが、時たまにキャンプや登山、旅の思い出などを綴っております。
今回は新潟県にある妙高山へ登ってきたのでご紹介致します。
ロープウェイを使えるからと思い油断しておりましたが、とんでもない鎖場が頂上付近にあります。
そして頂上からは火打山へと続く道があります。
9月下旬から紅葉がチラホラ始まっているので秋を感じながら登山を楽しむことが出来る人気のお山となっております。
妙高山山頂までの所要時間
【11分】山麓駅 → 山頂駅 （スカイケーブル使用）
【90分】山頂駅 → 大谷ヒュッテ
【30分】大谷ヒュッテ → 天狗堂
【110分】天狗堂 →妙高山
【180分】妙高山山 → 天狗堂 → 山頂駅
登り始めから急登
妙高山はロープウェイで中腹まで来れるので気兼ねなく行けるのかと思いきや、スキー場を登らないといけないので初っ端から急登が続きます。
スキー場を登りきると森の中へ。
9月下旬でしたがもうすでに紅葉がチラホラ始まっていました。
大谷ヒュッテから光善寺池へ
しばらく急な登り坂を登ると大谷ヒュッテが現れます。
タオルやバッチを買おうとしていたのですが、無人で避難小屋として使われているようでした。
光善寺池まではかなりの急登で非常に大変です。
しかし、到着するととても綺麗な光善寺池と紅葉のコラボレーションで癒されました。
あっという間に7合目と8合目
それまで曇り空でしたが、7合目あたりから徐々に雲がとれてきました！
紅葉と青空を堪能しながら、かざ穴がある8合目へ
本当に穴から風が出ているので、行かれた際は手をかざしてみてください。
そして、恐怖の鎖場が…
なんじゃこりゃーーーーーーーー！！！
愕然としてしまいました。
突然絶壁がと思いきや、スリリングな鎖場がありました。
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鎖場を登り終えたら、この雲海！
達成感が半端ない！！
山頂に到着
いよいよ10合目に到着！
ここが山頂と思いきや、実は別の場所が山頂でした。
10合目には妙高大神が祀られております。
そしてここが山頂！
2人で調子乗ってます笑
帰路はやっぱり…
帰りはやや雲が登ってきてしまいましたが…
それはそれでいい景色でした。
海が近い分、雲海になりやすいんでしょうね。
そしてやっぱりここを通らないと帰れないみたいです…
いや〜、怖かった苦笑
終わりに
行きは4時間のところを3時間30分で、帰りは3時間のところを2時間15分で降りることができました。
日頃の登山トレーニングの賜物かもしれません笑
妙高山はロープウェイで行けますが、8：00〜16：00までの営業の為、かなり急いで行かないといけません。
順当に行っても7時間はかかりますからね。
皆さん足早に登って降りられていました。
足に自信がないと少し厳しい山かもしれませんね。
※妙高山山頂から火打山へと行くことが出来ます。火打山は時間がかかりますが登りやすく秋にかけて紅葉がとても綺麗な場所となります。そんな火打山登山の情報はこちらの記事にてご紹介しておりますので是非ご覧ください。
ちょい足し
本当に鎖場が怖いんですけど〜part2 笑
