膝の内側が痛い!そんな時に知っておきたい3大原因のまとめ

投稿日:2017年12月25日 更新日:

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膝の痛み

この記事で分かる事

  1. 膝の内側の原因が「内側側副靭帯損傷」「半月板損傷」「鵞足炎」ということであることを理解できます。
  2. 上記の3つの場所と痛みの検査方法を学ぶことができます。
  3. それぞれの改善方法の記事もご紹介しています。

膝の痛みにはいろいろな種類があります。

膝の内側が痛かったり、外側が痛かったり。

はたまた、階段の昇り降りや歩行時に痛かったりと様々です。

膝の構造上膝の内側に痛みが出やすくなっています。

これは若い頃は大丈夫だが歳を重ねてくると表面化してくる問題です。

今回は膝の内側の痛みの問題の中でも特に多い原因についてその部位を詳しく解説していきます。

膝の内側が痛い時はこれらの3つの原因であることが多いので是非参考にしていただきたい。

※動画内にて柔YAWARAが膝の内側の痛みの3大原因について詳しく解説しておりますので是非ご覧下さい。

膝内側の痛みの原因について

多くの方が膝の内側の痛みを経験することが多いです。

特に40歳を超えたあたりから顕著に症状が出てしまいます。

その原因としては色々あるのだが、最も多い原因について以下に列挙しました。

膝の内側痛の原因

  • 体重増加や運動不足による膝の内側への負担。
  • コンタクトスポーツによる接触による怪我。
  • 非コンタクトスポーツによる膝への負担。
  • 加齢による変形。

これらのことが原因で膝内側に痛みが生じてしまうことが多いです。

膝の内側の痛みを引き起こしてしまう原因組織

上記に膝の内側痛が出てしまう要因について解説しましたが、どのような組織に痛みがでてしまうのかご存知ではないと思います。

多くの方がこの3つの組織にトラブルを引き起こす事が多いので簡単にご紹介します。

膝内側痛の3大原因

  • 内側の半月板に傷がついている。
  • 内側の靭帯に傷がついている。
  • 鵞足と呼ばれる3つの筋肉に傷がついている。

ところで変形性膝関節症という言葉を聞いたことがありますか?

膝が痛い時に病院へ受診するとこのように診断される人が多いです。

この病名は膝の骨が変形しているというだけで、どこの痛みなのかを特定しているわけではないのです。

そのような診断名をつけられたとしても、よくよく触って診てみると上記の3つの場所に痛みを出ていることが非常に多いのを経験します。

以下に上記3つの痛む場所の特徴などを解説して、関連記事をご紹介していきます。

内側半月板の損傷

体重増加や突然振り向く動作、非コンタクトスポーツによってしばしば内側の半月板が損傷してしまう方が多いです。

もちろん加齢による膝の変形によって内側半月版に負担がかかってしまうケースもあります。

以下の検査方法を参考に、膝の内側の痛みが内側半月かどうか検査してみましょう!

もし該当するようでしたら、下記に参考になる記事をご紹介しておりますので是非ご覧下さい。

検査方法

  • 膝の内側にある半月板を押して痛みが出るかチェックしてみる。(下図参照)
  • 膝の曲げ伸ばしの際の引っ掛かり感が生じている。
  • 階段降りる時に力が抜けてしまう。

内側半月板損傷の検査法

※膝の半月板の構造について知りたい方はこちらの記事がおすすめです。半月板の構造と役割をまとめてありますのでぜひ御参考にしてください。

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内側側副靭帯の損傷

この内側側副靱帯を損傷してしまうと初期は強い痛みと共に膝に腫れが生じてしまいます。

また歩くときの不安定感なども出てしまうのが特徴です。

日常生活の中では転倒によって内側側副靭帯が損傷する事が多いです。

スポーツではコンタクトする(人と接触する)時の外力や地面に足を取られて捻ってしまう事によって内側側副靭帯が損傷することが多いです。

自分の膝の内側の痛みが内側側副靭帯の損傷かどうかをチェックしてみましょう!

該当するようでしたら、下記の参考記事をご覧ください。

検査方法

  • 内側の靭帯を押すと痛い。(下図参照)
  • 膝のぐらつき感が生じる。
  • 膝に力が入らない。

内側側副靭帯損傷の検査法

※内側側副靭帯にトラブルが出ているようでしたら、こちらの記事が大変お役に立ちます。内側側副靭帯損傷に必要な管理方法からリハビリ方法までご紹介しておりますので是非御覧ください。

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鵞足炎による痛み

鵞足炎はランニングなどで膝を繰り返し曲げたり伸ばしたりすることによって膝の内側にある『鵞足』と呼ばれる筋肉の腱に痛みが生じてしまうものです。

日常生活でも過度なウォーキング等によって、症状を出してしまう人が多いのを経験します。

思い当たる人は一度鵞足炎かどうか検査してみてください。

もし該当するようでしたら、参考記事をご参考にしてみてください。

検査方法

  • 膝の内側を押すと痛い。(下図参照)
  • 運動をすると膝の内側が痛くなる。

鵞足炎の検査法

※歩いたり、走ったりする際に鵞足付近に痛みがある人はこちらの記事が参考になります。鵞足炎について詳しく説明しておりますのでぜひご覧ください。

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まとめ

膝内側の痛みの3大原因についてまとめました。

POINT

  • 膝内側痛の原因は内側の半月板・内側側副靭帯・鵞足炎による物が多い。
  • 体重増加や運動不足、またはスポーツによる怪我が膝の内側に痛みを出してしまう原因となる。

冒頭で述べたように膝は構造上内側に痛みを出してしまう事が多いです。

それは重力に打ち勝ち2足歩行を手に入れた人間の宿命でもあります。

しっかりケアを行っていけば痛みを出すことは殆どないのですが、日本では膝の痛みで苦しんでいる方が非常にたくさんいるのも事実です。

その為、どのようにケアを行っていったら良いのか悩んでいるのは間違いないありません。

そのような方は、現在自分の膝がどんな状態なのか?どこの組織が傷んでいるのか?ということを知るのが非常に大切です。

原因を知ることによって、解決の糸口がつかめます。

この膝の内側の原因について解説した記事がそのような方々の為になれば幸いです。

もし自分で解決できないようならばすぐに医療機関へ受診してください。

長尾 龍男
この記事を書いた人 : 長尾 龍男

愛知県岡崎市在住。整体院柔YAWARAを設立した理学療法士。柔YAWARAにて関節のトラブル由来の肩こりや腰痛、膝の痛みのケアを提供しております。その傍、「理学療法士」として整形外科で培った知識を活かして、『障害の原因』や『予防方法』『身体のメンテナス・ケアのやり方』をこちらのメディアにてご紹介しております。僕の想いはただ一つ。【僕の技術によって皆様の「お身体」のトラブルが改善し、より良い状態になっていただく事。】 ※より詳しいプロフィールや僕の想いは運営者情報もご覧ください。

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