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長尾 龍男
理学療法士歴15年。(整形外科勤務6年/整体院経営9年) シャイな子育ておじさん。 2017年健康ブログ開設/ブログ最高閲覧数50万。 2018年YouTubeチャンネル「柔YAWARA」開設/現在チャンネル登録者5万人/ 100万回再生動画あり。 文献の情報及び自身のリハビリ経験を元に、「膝の痛み」×「メンタルヘルス」について発信しております。
60代以上の膝痛解決ブログ
四十肩・五十肩と聞くとどのようなイメージを思い浮かべるだろうか? 多くの方が、 40代50代の肩のこと。 肩が動かなくなる状態のこと。 動かすと肩が痛い状態のこと。 を想像されるかと思う。 そして、かなり甘い考えをされている方がたくさんいる。 そもそも四十肩・五十肩を病気と考えていないようだ。 簡単に四十肩・五十肩を説明すると、関節が硬くなってしまう病気である。 そして、肩が正しく動かないことによって、痛みがでしたり、夜中に痛みがでてしまうのだ。 そして一番厄介なのが、拘縮が強まる時期である。 拘縮という ...
ストレッチをやると気持ちがいい! 治った気がする! といった理由から、四十肩・五十肩になっても、ストレッチを続けてしまう人が多いようだ。 実はそのストレッチには欠点がある。 それは、四十肩・五十肩にはほぼ効果がないということ。 むしろ症状を悪化させてしまうことが多い。 このように言うと、 「え!?何を言っているの?ストレッチをすれば、みんな柔らかくなるって言っているよ!」 という反論がやってきそうだが、事実、現場で仕事をしていると四十肩・五十肩に対しては、ストレッチがほぼ効果がないことを体感する。 むしろ ...
衝撃をうけた。 という本を読んでいたら、このように書かれているではないか。 「自分が生まれる前に書いたシナリオ通り」に、人生は進んでいくらしい 当時の私は、このように思っていました。 しかし、読み進めていき、自分の人生を振り返ってみるとあながちウソではないようだ。 むしろ、生まれる前にシナリオを書いてきているという事が真実であると思うようになった。 なぜそう思ったのかというと、 自分がつらい時は、共通して「必ず何か起きたことを変えようとジタバタしている」ことが多いからだ。 むしろ、常にジタバタしてこころが ...
肩が痛くて整形外科に受診されると、四十肩・五十肩いわゆる肩関節周囲炎と診断されることが多い。 そして、このようなアドバイスを受けます。 アイロン体操いわゆる(コッドマン体操」をやると四十肩・五十肩の改善につながりますよと言われることが多いのです。 アイロン体操(以下コッドマン体操と呼ぶ)というのは、遠い昔にコッドマンという肩関節に精通した方が作られた体操です。 方法は 前傾になって腕をぶら下げて、肩のリラクゼーションをとりましょう。 その状態で、肩の動きを出していきましょう。 というものです。 確かにリハ ...
と言って、夜中起きられることはないでしょうか? 四十肩・五十肩になってしまうと、とても困ってしまうのが夜間痛です。 夜間痛というのは、夜中寝ていると肩に激痛が走ったり、鈍い痛みで起きてしまったりする症状のことを指します。 特に四十肩・五十肩になっている方がしたになると起きることが多いようです。 夜間痛のやっかいなところは、痛みで何度も起きてしまうところ。 人間の身体は、睡眠をとることによって回復させています。 しかし、その睡眠がとれないので、肩の痛みが改善しづらくなります。 さらには日中頭がポヤポヤして、 ...
この記事を読むと分かること 四十肩・五十肩がなおる期間について 四十肩・五十肩になってしまった方がおちいる罠について 自称「四十肩・五十肩」になった人の話を聞くとこのように教えてくれることはないでしょうか? 『四十肩・五十肩?あんなのほっとけば治るから大丈夫だよ!!』と。 この言葉は、半分正解となりますが、半分間違いとなります。 自称「四十肩・五十肩」の人の場合、いずれかのパターンが考えられます。 本当の四十肩・五十肩 肩のどこかしらの炎症による痛み 本当の四十肩・五十肩の場合は、ほっといても実際治ります ...
この記事を読むと分かること 幅広の足・扁平足にナイキ・レボリューション7ワイドがおすすめな理由 ナイキレボリューション7の驚異的なサポート性を簡単解説 長時間立って、仕事をしているので、足元が非常に大切になります。 なぜなら、足元がぐらぐらしてしまうと、その上にある膝や骨盤・背中などにも負担がかかってしまうからです。 長時間立って仕事しているなら、なおさら足元を意識しないといけません。 ※ちなみに以前、踵がぶっ壊れた靴をはき続けるとどうなるのか?という実験をしました。 結果は、僕の左足が足底筋膜炎になり、 ...