今を生きろ!過去や未来にとらわれすぎてはいけない理由

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今を生きろ!過去や未来にとらわれすぎてはいけない理由

理学療法士 長尾
理学療法士 長尾

ペガサス流星拳!!!!!!!!

はい、少し取り乱してしまいました。

今回は時間のお話をしていくのですが、、、

時間と言えば、古代ギリシアの「クロノス」と「カイロス」。

「クロノス」と「カイロス」と言えば、

理学療法士 長尾
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ペガサス流星拳!!!!!!!!

でお馴染みの「聖闘士星矢」ですよね!!

ということで、今回は『聖闘士星矢』のお話をしていきます!

なんでやねん!!!←と突っ込んでください。

理学療法士 長尾
理学療法士 長尾

気を取り直して、本題に入らせていただきます(笑)

古代ギリシアには時を表す言葉が2つあります。

それが「クロノス」「カイロス」です。(聖闘士星矢のやつではありません。)

多くの現代人が「クロノス」にとらわれています。

そして「カイロス」を認識できないがゆえに、仕事に集中できなかったり、幸福度を下げていると言われているんです。

そこで今回は、人生の質にかかわる「時間」についてお伝えしていきます。

「クロノス」「カイロス」

この2つの時間感覚を認識するだけで、人生の質が爆上がりするので、ぜひ最後までご覧ください。

※この記事は「エッセンシャル思考」という本を参考に書いております。人生の質を向上させたい人はぜひお手に取って読んでみてください。

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クロノスにとらわれた「現代人」

そもそも「クロノス」と「カイロス」はどのような時のことを示しているのでしょうか?

クロノスとカイロスはこのように説明されています。

クロノスとは?

時計の時間のこと

カイロスとは?

「今この瞬間を生きている」といった時間的な感覚のこと

言い換えると、

クロノス=量、カイロス=質 

みたいなものです。

問題なのは、現代人が「クロノス」ばかりにとらわれてしまっていること。

「1年後病気になっていないかな?どうかな?」など予測できない未来を心配したり、「昔は痛くても寝れば治っていた!」と過去の自分の事ばかり見ていたりしています。

つまり、過去や未来に気を取られすぎているのです。

「今」「現在」を生きる事を、多くの方が忘れています。

実はこれには理由があります。

その理由は、、、

「やらなければいけないタスクが多すぎる」

からです。

物やサービスが溢れる時代になりました。

それに伴い、時間がかかっていたことが、驚くほど短くなっています。

炊事・洗濯だけでなく、情報を得るのも「時短」になっていまうす。

実は、「時短」が増えれば、増えるほど、人は忙しくなるそうです。

そして、「やらなければいけないタスク」が増えていきます。

すると、「今、何を最優先にやるべきか?」が分からなくなるのです。

しまいには、未来にやらなければいけないことで頭がいっぱいになり、人生の質が下がっていきます。

簡単に言えば、心にゆとりがなくなるようなものです。

人生を豊かにするのは「カイロス」的な考え

クロノスの時間感覚も大切ですが、何よりも大切なのが「カイロス」的な時間感覚です。

つまり、「今」この瞬間が超絶重要となります。

あなたは「今」ここ生きてますか?

不思議な質問ですが、多くの方が、先のことを考えていたり、過去の栄光のことばかり思い描いて、現実を見ていません。

今、ここで生きていない人がたくさんいるのです。

今ここで生きるためには、このようなことが大切となります。

ここで生きるために

  • 何が最優先かを考える
  • 未来を頭の中に抱えない
  • 数あるタスクに優先順位をつける

ことが大切だと言われています。

かの老子もこう述べています。

「仕事は存分に楽しめ。家に帰れば家にいろ」

これはカイロス的な考えです。

カイロスを感じられるようになると、仕事のパフォーマンスや人生の質が向上すると言われております。

ですので、もしあなたが、未来のことで頭がいっぱいだったり、過去の栄光ばかりにすがっているようでしたら、カイロス的な感覚をぜひ身につけてみてはいかがでしょうか?

おわりに

さて、今回はクロノスとカイロスのお話をしました。

時間の感覚っていうのは、奥深いですね。

昔の人ですら、「家にいるときは家のことに集中しろ!」と言っていますからね。

生きるのと、時間の概念は切っても切れないものみたいです。

何度もお伝え位していますが、カイロスは「今だ!」という瞬間に感じる時です。

これを見た時、ふとこんなことを思い出しました。

それが、中学校の校歌です。

3年間口パクで歌った記憶がありませんが…(笑)

校歌の冒頭がこのような歌詞でした。

「われら ともに 現在(いま)を 生きる 未来を みつめ」

当時、先生が「良い歌詞だ!」とおっしゃっていましたが、この歳になってようやく理解できました。

本当に良い歌詞ですよね!

「今を生きないといけない」

「未来は見つめるもの」

「過去や未来に気を取られすぎてはいけないよ。」と教えてくれる歌詞だったとは。。。

あれから、20数年たった今、感慨深い歌詞だったことに気づきました。

作詞された方(教育委員会の方々)は、本当に聡明な方々だったんだなと思った今日この頃です。

※この記事は「エッセンシャル思考」という本を参考に書かせていただきました。人生の質を向上したい人。最小限の時間で成果を最大化したい人は「エッセンシャル思考」が非常におすすめです。ぜひお手に取って読んでみてください。

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