膝痛解消パーフェクトガイド!60代以上の変形による膝痛はこの戦略と筋トレで変わる!

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膝痛解消パーフェクトガイド!60代以上の変形による膝痛はこの戦略と筋トレで変わる!

長尾 龍男

理学療法士歴15年。(整形外科勤務6年/整体院経営9年) シャイな子育ておじさん。 2017年健康ブログ開設/ブログ最高閲覧数50万。 2018年YouTubeチャンネル「柔YAWARA」開設/現在チャンネル登録者5万人/ 100万回再生動画あり。 文献の情報及び自身のリハビリ経験を元に、「膝の痛み」×「メンタルヘルス」について発信しております。

この有料記事を読むと分かること

  • 膝の痛みをどのように解消していくかを順序だてて解説している
  • 膝の痛みを解消していくための筋トレ方法が分かる

※5月末まで1,380円の有料記事が100円で読む事ができます。ぜひ目を通していただき、記事最後のコメント欄にて貴重なご意見をお聞かせください。よろしくお願いいたします。

理学療法士の長尾です。今回の記事では60代以上の膝痛を解消するために、どのような筋トレを行った方がよいのかについて詳しく解説していく。

60代以上の女性は、パートなどのお仕事をされていることが多い。そのうえ、骨盤が男性よりも広いことから、膝に多大な負担がかかっている。

実際に日本整形外科学会の変形性膝関節症診療ガイドによると

変形性膝関節症の推定患者数は約2,500万人。さらに実際に治療を受けている人は約800万人と言われている。膝の痛みは40代から増え始め、60代以降で急増していく

変形性膝関節症診療ガイドライン

と報告されている。

つまり、日本人の4人に1人は膝の痛みで悩んでいるのだ。

では、そのような膝の痛みをどのように解決していくのか?今の世の中、たくさんの方が動画などで色々エクササイズを調べて、改善に取り組んでいることが多い。実はその方法はあまり得策ではない。

なぜなら、的外れなアプローチになっていることが多いからだ。そして、改善しないケースが多々ある。

例えていうなら、性能のいいスマートフォンを買って、使い方が分からない状態だ。これでは、スマートフォンを買う意味がない。

そのような方は、自分で改善方法を調べるよりも、整形外科に行ってしっかりと管理していただく方が100倍良い。

このように説明すると、「整形外科ではレントゲンをとって、シップを出されて終わりだから意味がない」「紙に書いてある運動をしてくださいと言われただけだから行きたくない」などと言ったお言葉をいただく事がある。

整形外科では医療保険制度の範囲内で行う事が多いため、時間が足りず、そのような説明になりがちなのは事実。

そのため、今回の記事では医療機関の対応に納得できない方に向けて、変形による膝の痛みを改善するための方法を1から簡単に解説していく。

ちなみに膝の痛みを改善するための具体的な方法としては、サポーター固定→愛護的な筋トレ→固定の脱却→筋トレ強度のUPの順番でケアを進めていくことが大切だ。

改善方法の部分は有料となっているが、無料部分でも「どのように改善していけば良いのか?」が分かる。そのため、お客様にとって非常に有益な内容となっているので是非最後までご覧になっていただければ幸いだ。

ちなみに今回の記事を書くにあたって参考にした文献がこちらです。

【重要】膝痛の主な原因は○○が細くなってしまうからだ!

そもそもなぜ膝が痛くなってしまうのだろうか?膝痛の原因部分を知ることによって、改善戦略が立てやすくなる。そのため、この章は非常に重要なパートなのでぜひ目を通していただきたい。

膝の痛みの主な原因は「内側広筋」が細くなってしまうからだ。

内側広筋が細くなるから

内側広筋は膝を最後まで伸ばす働きがある。膝はしっかりと伸びている状態が一番安定している。逆に伸びていない人ほど、膝に負担がかかり痛みが出やすくなる。

ちなみに膝が伸びないと以下のような現象が起きる。

  1. 膝が伸びない
  2. 膝が内側に入りやすくなり、グラグラする
  3. 膝に負担がかかる
  4. 慢性化すると骨が変形していく

つまり、内側広筋が細くなってしまうと結果的に膝に負担がかかりやすくなり、痛みが出やすくなるのだ。

実際にこの記事を読まれているあなたも、膝を見比べると痛い方の膝がしっかりと伸びていない。もしくは、良い方の膝と比べて内側がほっそりしているはずだ。

また、膝がのびないと次のような弊害もおきる。

  • 膝が曲がったままのため、おしりの筋肉が細くなる。
  • 膝が曲がったままのため、姿勢が悪くなり体幹が弱くなる。
  • 膝が曲がったままのため、つちふまずが潰れやすくなる。

つまり、おしりや体幹・足などの筋肉も弱くなってしまうのだ。そのことにより、より身体が安定しないので、膝に負担がかかってしまう。結果、痛みのループから抜け出すことができなくなる。

ここまでをまとめると

この章のまとめ

  • 内側広筋が細くなることによって膝が伸びなくなる。
  • 膝が伸びなくなると負担がかかり痛みがでてしまう。
  • 長期化するとおしりや体幹・足の筋力低下も招く。
  • さらに膝に負担がかかる環境になり痛みが改善しづらくなる。

膝の痛みから脱却するためには、膝だけを鍛えれば良いわけではない。弱くなった体幹や足も鍛えながら、膝の改善を促していく事が大切である。

そのためには戦略をもつことが大切である。色々な手段を用いながら、膝痛を改善していかなればならないのだ。

膝痛を改善するための4つPOINTと戦略を簡単解説

膝の痛みがある時は戦略をもって改善していくことが非常に大切。戦略をたてるためにも、人の身体がどのように改善していくのかを知らなければいけない。膝の痛みの治り方は、切り傷の治り方と似ていると思っていただきたい。

痛みの改善の流れは次の通りだ。

  1. 痛みが出てから2週間:炎症が強く起きる時期
  2. 痛みが出てから2~6週間:傷ついた組織が硬くなる時期
  3. 痛みが出てから6週以降:硬くなった組織が柔らかくなり正常に戻っていく時期

この改善の流れを無視して、痛いことや無理な筋トレを行ってしまうと症状は改善しない。むしろ、悪化してしまうので気を付けていただきたい。

また、どの地点をスタートにしたらよいのか?という質問をよくいただく。膝の痛みの場合は、しっかりと管理しだした日をスタートにしよう。

上記の内容を踏まえて、膝痛の改善方法を解説していく。

膝の痛みを解消するためには以下の4つの流れが大切となる。

大切な4つの流れ

  1. 痛みが強い時期はサポーター固定
  2. サポーター固定期間は愛護的な筋トレと膝以外の筋トレ
  3. 痛みが改善してきたら徐々にサポーターからの脱却
  4. 膝の痛みが和らいだら筋トレの強度をUP

これら4つのPOINTをそれぞれ詳しく解説していく。

膝痛改善の流れ①痛みが強い時期はサポーター固定が超必須

膝の痛みが強い時はサポーターで保護を行うことが非常に大切だ。

なぜなら、保護を行わないと膝内部の傷が広がってしまうからだ。

膝の痛みが強い時は内部が傷ついている状態である。そのため、自然治癒を促して回復させていかなければならない。つまり、サポーターで固定して、膝への負担を軽減することが重要となるのだ。

しっかり固定する期間は6~8週前後となる。この期間は膝内部が傷つきやすくなっているからだ。そのため、サポーターでしっかりと膝を保護していくことが大切となる。

※ちなみに軽度な変形で膝が痛い時はこちらのサポーターがオススメです。ぜひ活用していただき膝を保護していきましょう。

≫軽度な変形性膝関節症に「オススメの膝サポーター」はコチラ

理学療法士 長尾
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  1. サポーター固定期間中の膝の筋トレ①~⑤
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